ブロードウェイが騒然となった、全米大ヒット・ヒップホップ・ミュージカル『HAMILTON』。ミュージカルのサウンドトラックでありながらビルボード200アルバム・チャートで初登場12位を獲得し、ヒップホップを全面に押し出したサウンド共々大きな話題を集めたミュージカル史に燦然と輝く大ヒット・ミュージカルのハイライトを10曲集めた、『HAMILTON : 10 SHOTS (HIGHLIGHTS FROM THE ORIGINAL BROADWAY CAST RECORDING)』がミュージカルの10周年を記念してリリース決定!
ブロードウェイが騒然となった、全米大ヒット・ヒップホップ・ミュージカル『HAMILTON』。ミュージカルのサウンドトラックでありながらビルボード200アルバム・チャートで初登場12位を獲得し、ヒップホップを全面に押し出したサウンド共々大きな話題を集め続けている、"今最もチケットが入手困難なショウの一つ"であるこのミュージカルは、2016年、米演劇界最高の栄誉であるトニー賞で作品賞、主演男優賞、助演男優賞など含む11冠を達成する快挙を果たしたほか、2016年ピューリッツァー賞の戯曲賞を受賞している。
10ドル札の"顔"としてお馴染みの、アメリカ合衆国建国の父の1人であり、ジョージ・ワシントンの副官として知られ、初代財務長官も務めた政治家、アレクサンダー・ハミルトンの波乱万丈の人生を描いたミュージカル『ハミルトン』。俳優、作曲家、脚本家など幅広い顔を持つ、リン・マニュエル ミランダが主演・脚本・作詞作曲を手掛けた本作は、後に『モアナと伝説の海』や『ライオン・キング:ムファサ』などの作品で作詞・作曲を手掛ける彼の文字通り出世作となった。
歴史上の人物を描いたミュージカルとなれば、一見お堅い雰囲気が想像されるが、注目されるのはその"音楽"。題材的には"歴史劇"とも呼べる作品なのに、音楽は全編ヒップホップ・サウンド!!それもそのはず、サウンドトラックのエクゼクティヴ・プロデューサーとして名を連ねるのは、ザ・ルーツのブラック・ソートとクエストラブなのだ。その斬新なスタイルでミュージカル史に残る作品となった『ハミルトン』の魅力を凝縮したハイライト版、『HAMILTON: 10 SHOTS (HIGHLIGHTS FROM THE ORIGINAL BROADWAY CAST RECORDING)』が、ミュージカルの10周年を記念してリリースとなる。
ミュージカルの見どころ、聴きどころを1枚にまとめた本作には、幕開けを飾る斬新な「Anthony Hamilton」からフィナーレの思索的な「Who Lives, Who Dies, Who Tells Your Story」、そして重要な場面を彩る「My Shot」や「Satisfied」、「Wait ForIt」、そして「The Room Where It Happens」など10曲を収録している。
ブロードウェイ・ミュージカルとポピュラー・ミュージックをこれまでにない大胆な形で結びつけた『HAMILTON』。ミュージカル史上最も売れたオリジナル・キャスト・アルバムの魅力が詰まった1枚だ。
発売・販売元 提供資料(2025/09/05)