| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年10月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784065380291 |
| ページ数 | 208 |
| 判型 | A4変形 |
構成数 : 1枚
0. 栄養教育論実習にあたって
0.1 多様な人の行動の本質の理解と枠組みを,栄養教育プログラム展開に活用する
0.2 栄養教育論実習では何を習得するのか
0.3 相談場面と事例
【対象者とのコミュニケーション】
1. 栄養教育のための対人コミュニケーションの基本 .
1.1 管理栄養士の心がまえ:服装,マナー,態度,倫理
1.2 対象者とのかかわり,対人スキルの基礎 .
1.3 対話力を高める
2. 栄養教育のためのカウンセリングの基本とロールプレイ
2.1 栄養教育に必要なカウンセリング基礎力
2.2 相談ロールプレイ:気持ちを受けとめる
【対象者の把握と栄養介入の技術】
3. 対象者の把握:栄養評価,栄養診断
3.1 栄養スクリーニング
3.2 栄養評価
3.3 課題の抽出と優先順位の決定
3.4 栄養診断
4. 栄養介入実施のための技術
4.1 食物・栄養素の提供(ND)
4.2 栄養教育(E)
4.3 栄養カウンセリング(C)
4.4 栄養管理の関連領域との調整(RC)
5. 栄養介入計画:栄養教育プログラムの立案
5.1 個人栄養教育:保健指導における課題抽出と優先課題の決定,目標設定
5.2 集団栄養教育:課題抽出,優先課題の決定,目標と評価の設定,年間計画の立案
5.3 栄養教育に活かす質問票(アンケート)による調査を用いた評価
【栄養教育マネジメント】
6. 個人栄養教育マネジメント:医療における指導と保健指導
6.1 病室訪問のシミュレーションによる栄養教育
6.2 生活習慣病予防の特定保健指導における栄養教育
7. 集団栄養教育マネジメント:対象集団の特徴やライフステージ,ライフスタイル別の指導案
7.1 集団栄養教育プログラムの指導案作成と実施
7.2 集団栄養教育プログラムの指導案を用いた実施と評価
【集団栄養教育プログラムの指導案集】
A. 地域における集団栄養教育プログラムの指導案例
指導案I 地域で行う幼児のための食育プログラム例
指導案II 調理実演を組み込んだ高齢者のための骨粗鬆症予防教室例
指導案III 参加型教育による妊婦(両親)教室の例
B. 福祉における集団栄養教育プログラムの指導案例
指導案IV 保育所(園)における年中児への食育プログラム例
C. 医療における集団栄養教育プログラムの指導案例
指導案V 病院での糖尿病教室指導案例
指導案VI メタボリックシンドローム患者のための健康教室例
D. 学校における集団栄養教育プログラムの指導案例.
指導案VII 学級担任と栄養教諭(学校給食栄養管理者)のチームティーチング(TT)による学級活動例
指導案VIII 給食時間における食に関する指導案例
E. スポーツ栄養における集団栄養教育プログラムの指導案例
指導案IX 部活動での水分摂取の例
個人と集団の栄養評価から教材作成、指導案作成など実践的内容が身に付く。対人コミュニケーション重視の改訂版。「日本人の食事摂取基準(2025年版)」、「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」準拠。
対象者の把握に欠かせない対人コミュニケーションを重視した改訂。栄養相談場面と対象者とのシナリオが充実。応用栄養学実習で習得した「栄養管理(ケア)プロセス」の、栄養スクリーニング→栄養評価→栄養診断→栄養介入(計画、実施)→栄養モニタリングと評価、アウトカムの流れと、PDCAサイクルによる「栄養教育マネジメント」を組み合わせた構成。栄養管理プロセスのSOAP様式やPES報告文などを用いた報告ができるようになる。

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