hardnutsが放つ初のフルアルバム『Ark』。M4「解体」、M5「空白」、M11「余白」、M12「方舟」を軸に、"僕"と"イヴ"という二人の人物が織りなす、切なくも美しい物語を描いたコンセプト作品。旧約聖書『ノアの方舟』の物語を着想源とし、外界から隔絶された"部屋"と、すべてを流す"大雨"というモチーフを通じて、二人の精神世界や愛を浮かび上がらせる。願いや葛藤が渦巻く中で、最後に残ったものは何だったのか――その答えを聴き手に委ねている。サウンドは90年代~00年代邦楽オルタナティブの影響を踏襲しつつも、さらに広く多彩な音楽性を吸収した。レコーディングには一発録りを取り入れ、音を重ねながらも生々しい息遣いを刻み込んでいる。長年信頼を寄せるエンジニア島田智朗氏と共に作り上げたサウンドは、日本のオルタナティブの文脈をなぞるだけではなく、hardnuts独自の音像へと昇華されている。光への執着とあたたかさを軸に、幅広い感情の揺らぎを12曲に凝縮した本作。めまぐるしく移ろい続ける景色の中で、あなたの心に最後に残るものは何だろうか。 (C)RS
JMD(2025/09/10)
2022年秋に東京で始動したオルタナティブロックバンド。
幼少期から音楽にのめり込み、様々なアーティストやジャンルに影響を受けた上條(Vo.Gt.)の多彩な楽曲や、叙情的なメロディ、硬質なサウンド、疾走感のある演奏が魅力。
hardnutsが放つ初のフルアルバム「Ark」。
M4「解体」、M5「空白」、M11「余白」、M12「方舟」を軸に、"僕"と"イヴ"という二人の人物が織りなす、切なくも美しい物語を描いたコンセプト作品。
旧約聖書「ノアの方舟」の物語を着想源とし、外界から隔絶された"部屋"と、すべてを流す"大雨"というモチーフを通じて、二人の精神世界や愛を浮かび上がらせる。願いや葛藤が渦巻く中で、最後に残ったものは何だったのか――その答えを聴き手に委ねている。サウンドは90年代~00年代邦楽オルタナティブの影響を踏襲しつつも、さらに広く多彩な音楽性を吸収した。レコーディングには一発録りを取り入れ、音を重ねながらも生々しい息遣いを刻み込んでいる。長年信頼を寄せるエンジニア島田智朗氏と共に作り上げたサウンドは、日本のオルタナティブの文脈をなぞるだけではなく、hardnuts独自の音像へと昇華されている。光への執着とあたたかさを軸に、幅広い感情の揺らぎを12曲に凝縮した本作。めまぐるしく移ろい続ける景色の中で、あなたの心に最後に残るものは何だろうか。
発売・販売元 提供資料(2025/09/06)
2022年に東京で結成された3人組バンドのファースト・フル・アルバム。90~2000年代の和製オルタナやエモの影響が色濃く、ASIAN KUNG-FU GENERATIONやNUMBER GIRLなどに通じる尖った部分もありながら、メロディアスな持ち味が前面に出ている。詩的な比喩を多用した文学的な歌詞に、どこか穏やかな響きのヴォーカルも独自の魅力だ。
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.503(2025年10月25日発行号)掲載)