1971年の名ライブ盤『Live Johnny Winter And』と同じツアー中に録音された、現在手困難なもう一つの名盤『Live At The Fillmore East 10/3/70』(2010年コレクターズ・チョイスより発売)が再発売!デビュー間もないジョニー・ウィンター全盛期の激しいライブ音源で『Live Johnny Winter And』とは別曲及び長尺ヴァージョンが収録されたファンのマストアイテム。2025年5月に亡くなったリック・デリンジャーとの強烈ギター・バトルは必聴だ! (C)RS
JMD(2025/09/06)
1971年の名ライブ盤『Live Johnny Winter And』と同じツアー中に録音された、現在手困難なもう一つの名盤『Live At The Fillmore East 10/3/70』(2010年コレクターズ・チョイスより発売)が再発売!デビュー間もないジョニー・ウィンター全盛期の激しいライブ音源で『Live Johnny Winter And』とは別曲及び長尺ヴァージョンが収録されたファンのマストアイテム。2025年5月に亡くなったリック・デリンジャーとの強烈ギター・バトルは必聴だ!
ジョニー・ウィンターは1944年テキサス出身。15歳でバンドを結成し地元レーベルからシングルをリリース。68年にはソロとしてSonobeatレコードから『The Progressive Blues Experiment』をリリース。翌69年複数のレコード会社争奪戦の末、CBS/コロンビアと契約し、1st『Johnny Winter』、2nd『Second Winter』でメジャーデビューを果たす。ウッドストックへの出演を経て70年『Johnny Winter And』、73年『Still Alive and Well』などの名盤でカリスマ的人気を獲得。その後、ブルー・スカイへ移籍し74年キャリアの分岐点となるロック色の強い『John Dawson Winter III』を発表。77年には、マディ・ウォーターズの復活作『Hard Again』をプロデュースしグラミーを受賞。2014年4月、3度目の来日公演を果たし健在ぶりをアピールするが、同年7月スイスにて他界。2か月後にリリースされた『Step Back』は、翌年のグラミー賞で最優秀ブルース・アルバム賞を受賞した。
発売・販売元 提供資料(2025/09/02)