遅咲きながら今や重鎮の域に達したシカゴ・ブルースの正統なる継承者、マッド・モーガンフィールドが心機一転ノラ・ブルー・レコードからリリースする最新作!父マディ・ウォーターズ譲りの歌声にも磨きをかけ、より深みを増したヴォーカルは唯一無比。進化したソングライティングで14曲中12曲をオリジナル、そしてやはりマディの名曲カヴァーも2曲収録。スチュードベーカー・ジョン(Hp)、リック・クレーハー(G)、有吉・アリヨ・須美人(Pf)、E.G.マクダニエル(B)など、現シカゴのトッププレーヤーらが集結。 (C)RS
JMD(2025/09/06)
遅咲きながら今や重鎮の域に達したシカゴ・ブルースの正統なる継承者、マッド・モーガンフィールドが心機一転ノラ・ブルー・レコードからリリースする最新作!父マディ・ウォーターズ譲りの歌声にも磨きをかけ、より深みを増したヴォーカルは唯一無比。進化したソングライティングで14曲中12曲をオリジナル、そしてやはりマディの名曲カヴァーも2曲収録。スチュードベーカー・ジョン(Hp)、リック・クレーハー(G)、有吉・アリヨ・須美人(Pf)、E.G.マクダニエル(B)など、現シカゴのトッププレーヤーらが集結。
マッド・モーガンフィールドは1954年マディ・ウォーターズの長男として誕生。シカゴのウェストサイドでカリスマの父の姿を見て育つ。トラックの運転手として生計を立て、83年父の死後歌い始めるが、プロとしてステージには立つことは無かった(弟のビッグ・ビルは先にデビュー)。そして2007年シカゴ・ブルース・フェスで遂に世界のブルースファンの前に姿を現し、父と生き写しの姿と声の存在感で大絶賛される。2008年に自主で制作したデビュー作『Fall Waters Fall』を引っさげ、全米、全欧をツアーで周り一躍話題となる。そして2012年ブルース・レーベルのセヴァーンと契約し、セカンド『サン・オブ・ザ・セヴンス・サン』で全世界デビュー。2013年にはヨーロッパのレーベルから『The Blues Is In My Blood』を、2014年のキム・ウィルソンとの競演盤『フォー・ポップス:トリビュート・トゥ・マディ・ウォーターズ』ではブルース・ミュージック・アワードを受賞。その後も2018年『They Call Me Mud』、そして2022年デルマークから『Portrait』をリリースした。
発売・販売元 提供資料(2025/09/02)