〈オンライン&マケプレ〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月19日(金)0:00~12月21日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

平安後宮の鬼食い姫 黒弾正と内裏の鬼

0.0

販売価格

¥
836
税込
ポイント20%還元

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット 書籍
発売日 2025年10月24日
国内/輸入 国内
出版社KADOKAWA
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784041164358
ページ数 320
判型 文庫

構成数 : 1枚

序 始マリノコト
其の壱 鬼食イ姫、地獄ニ降リ立ツコト
其の弐 内裏ニ骸転ガルコト
其の参 宴ノ松原ニテ、死者ト邂逅セシコト
其の肆 呪ワレシ中宮ノコト
終 コレカラノコト

  1. 1.[書籍]

平安時代、貧乏貴族の娘である明乃(あけの)は、ある日突然、父から「鬼になってくれ」と頼まれる。
鬼とは、宮中で高貴な人々の食事を前もって毒見するお役目である〈鬼食い〉のこと。
父の懇願と、美味しいものが食べられるという誘惑につられ承諾した明乃は、女官として内裏に出仕することに。
そして明乃には、幼い頃にお日さまの実――橘の実をくれた光の君こと晴久(はるひさ)親王に再会し、お礼を伝えたいという密かな願いがあった。

だがいざやってきた宮中では不穏な事件が続発しており、文武に秀で、怜悧だが厳格な黒ずくめの青年・黒弾正こと源蘇芳(みなもとのすおう)が内裏の「鬼」の正体を追っていた。
明乃は、貧しいがゆえに逆に研ぎ澄まされた味覚と食の知識を活かし、彼と共に事件の真相を解き明かしていくことに……!?


第10回 角川文庫キャラクター小説大賞 〈優秀賞〉&〈読者賞〉W受賞作!

作品の情報

メイン
著者: 真帆路祝

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。