クラシック輸入盤プライスオフ期間限定スペシャル・プライス
クラシック
CDアルバム

エネスク: 弦楽八重奏曲 Op.7、ブリテン: ラクリメ Op.48a

0.0

販売価格

¥
4,590
税込

¥ 918 (20%)オフ

¥
3,672
税込
還元ポイント

販売中

在庫あり
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット CDアルバム
発売日 2025年11月26日
国内/輸入 輸入
レーベルHarmonia Mundi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 HMM902737
SKU 3149020953853

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:53:06

【曲目】
1-11. エネスク(1881-1955):弦楽八重奏曲 op.7(弦楽オーケストラ版)
12-23. ブリテン(1913-1976):ラクリメ~ダウランドの歌曲の投影 op.48a
(原曲:ヴィオラとピアノ、1950年/1978年、ヴィオラと管弦楽のために編曲)

【演奏】
タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ、芸術監督)
アンサンブル・レゾナンツ

【録音】
2024年1月、フリードリヒ=エーベルト・ホール(ハンブルク、ドイツ)
収録時間:53分19秒

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      String Octet Op. 7 (version for string orchestra) C major~I. Tres modere
    2. 2.
      String Octet Op. 7 (version for string orchestra) C major~Meme temps
    3. 3.
      String Octet Op. 7 (version for string orchestra) C major~Mouvement
    4. 4.
      String Octet Op. 7 (version for string orchestra) C major~II. Tres fougueux
    5. 5.
      String Octet Op. 7 (version for string orchestra) C major~Moins vite
    6. 6.
      String Octet Op. 7 (version for string orchestra) C major~Premier Mouvement
    7. 7.
      String Octet Op. 7 (version for string orchestra) C major~Plus vite
    8. 8.
      String Octet Op. 7 (version for string orchestra) C major~III. Lentement
    9. 9.
      String Octet Op. 7 (version for string orchestra) C major~Un peu moins vite
    10. 10.
      String Octet Op. 7 (version for string orchestra) C major~IV. Moins vite, anime, mouvement de valse bien rythmee
    11. 11.
      String Octet Op. 7 (version for string orchestra) C major~Tres marque
    12. 12.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~Lento
    13. 13.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~[1] Allegretto, andante molto
    14. 14.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~[2] Animato
    15. 15.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~[3] Tranquillo
    16. 16.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~[4] Allegro con moto
    17. 17.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~[5] Largamente
    18. 18.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~[6] Appassionato
    19. 19.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~[7] Alla Valse moderato
    20. 20.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~[8] Allegro marcia
    21. 21.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~[9] Lento
    22. 22.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~[10] L'istesso tempo
    23. 23.
      Lachrymae - Reflections on a song by John Dowland Op. 48a (version for solo viola and string orchestra)~A tempo semplice

作品の情報

メイン
演奏者: タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ、芸術監督)

その他

オリジナル発売日:2025年

商品の紹介

ヴィオラの女王、タベア・ツィンマーマン
アンサンブル・レゾナンツとの極めつけのアンサンブルで登場

エネスクとブリテン、それぞれヴァイオリン(エネスク)とヴィオラ(ブリテン)が特別な存在であったふたりの作曲家の作品を、ヴィオラの女王タベア・ツィンマーマンが、弦楽アンサンブルの世界最高峰、アンサンブル・レゾナンツを率いて演奏しました。アンサンブル・レゾナンツはハンブルクを拠点とする室内オーケストラで、弦楽アンサンブルとしての活動を主体としつつ、様々な編成の作品を演奏しています。常任指揮者をもちませんが、常任客演指揮者としてリッカルド・ミナージが就任しています。さらにジャン=ギアン・ケラス、イザベル・ファウスト、そしてタベア・ツィンマーマンら、世界最高峰の弦楽器奏者を客演指揮者として活動しています。
エネスクの弦楽八重奏曲は19歳の時の作品。自身名手でもあったヴァイオリン・パートを筆頭に、8つのパートすべてに広い音域とヴィルトゥオジティが要求される作品です。エネスクがブラームスの作品を深く研究し、ブラームスの前で演奏した経験もあること、メンデルスゾーンの八重奏曲についても精通していたことなどが窺われる作品です。エネスク自身は、この八重奏曲を弦楽オーケストラで演奏する可能性についても示唆しており、その際には旋律的なラインを指揮者の裁量でソリストに演奏させるよう提案しています。ここではアンサンブル・レゾナンツの弦楽オーケストラに、ツィンマーマンもヴィオラ・パートに加わりながらアンサンブルを率いて演奏しております。高い熱量の楽曲で、メロディの一つ一つにも情熱が満ちている作品ですが、ツィンマーマン率いるアンサンブルはエネルギーと抒情全開で、しかし1ミリも破綻することなく、圧巻の名演を展開しております。
(1/2)
HARMONIA MUNDI
発売・販売元 提供資料(2025/10/27)

ブリテンの《ラクリメ》は1950年、ヴィオラ奏者のプリムローズのために書かれ、同年のオールドバラ音楽祭で作曲家自身の弾くピアノとともに初演されました。ここに収録されているのはブリテン最晩年の1976年に完成したヴィオラ独奏と弦楽アンサンブル版です。《ラクリメ》の元になっているのは、ジョン・ダウランド(1563-1626)の歌曲《If my complaints couldpassions move(もし私の嘆きが情熱を動かせるなら)》、そして《Flow my tears(涙よ流れよ)》(ラクリメと呼ばれることも)。
ブリテンはエリザベス朝の詩と音楽に強い関心を持っていましたが、この編曲には自らの死を意識していたのではないかと感じさせるような瞬間も多く見られます。作品終盤、葬送行進曲の上でヴィオラが熱に浮かされたようなソロを奏で、コントラバスがピツィカートでバスドラムのような響きを出す中、最後にはダウランドの哀歌がルネサンス風の和声とともに静かに響きます。まるで時間が止まり、この世を超越した場所にいるような錯覚をおぼえます。ツィンマーマンのソロがとにかく圧巻、そして弦楽アンサンブルも素晴らしいものがあります。

タベア・ツィンマーマンは1966年生まれ。3歳の時からヴィオラを演奏しているという、生まれついてのヴィオラ奏者。16歳でジュネーヴ国際音楽コンクールに優勝、21歳で教授に就任という、まさに破格の才能の持ち主です。音楽性、説得力、音量、迫力、技巧、何をとっても圧倒的の一語に尽きる、まさにヴィオラの女王と呼ぶにふさわしい存在です。
(2/2)
HARMONIA MUNDI
発売・販売元 提供資料(2025/10/27)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。