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完全版 社会学入門 資本主義と〈近代〉を捉えなおす

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フォーマット 書籍
発売日 2025年10月24日
国内/輸入 国内
出版社NHK出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784140912973
ページ数 352
判型 B6

構成数 : 1枚

はじめに
I 社会学の理論はどのようなものか
第1講 理論はなぜ必要か──共通理論なき社会学
第2講 「モデル」とは何か──合理的主体モデルの考察
第3講 方法論的全体主義というアプローチ
第4講 社会学は何を対象にするか──「形式」への着目

II 社会学はいかに成立したのか──近代の自己意識の再検討
第5講 社会学前史(1)──近代社会科学の誕生
第6講 社会学前史(2)──進化論と比較文明史のインパクト
第7講 モダニズムの精神──前衛芸術は何を変えたか
第8講 学問におけるモダニズム
第9講 デュルケムによる近代の反省──意味の喪失への眼差し
第10講 ウェーバーとマルクス主義

III 〈多元化する時代〉と社会学
第11講 危機についての学問
第12講 20世紀後半以降の理論社会学──パーソンズ・フーコー・構築主義
最終講 社会学の可能性──格差・差別・ナショナリズム

補講
補講にあたって
補講1 意味の全体論――社会学に統一理論は可能か
補講2 当事者性と社会調査――質的な調査とは何か
補講3 資本主義という主題――世界の持続可能性を問う

付録 【新版】初学者のための読書案内
主要人物年表
あとがき
完全版へのあとがき

  1. 1.[書籍]

そもそも、何を研究する学問なのか?

ロングセラーを増補してパワーアップ! スミスやヒュームなど知られざる源流から、デュルケム、ウェーバー、パーソンズなどの定番、さらには現代最大の問題としての資本主義の分析まで。講義録を活かした親しみやすい文体で、社会学の全体像をわかりやすく描き出す。

はじめに
I 社会学の理論はどのようなものか
第1講 理論はなぜ必要か──共通理論なき社会学
第2講 「モデル」とは何か──合理的主体モデルの考察
第3講 方法論的全体主義というアプローチ
第4講 社会学は何を対象にするか──「形式」への着目

II 社会学はいかに成立したのか──近代の自己意識の再検討
第5講 社会学前史(1)──近代社会科学の誕生
第6講 社会学前史(2)──進化論と比較文明史のインパクト
第7講 モダニズムの精神──前衛芸術は何を変えたか
第8講 学問におけるモダニズム
第9講 デュルケムによる近代の反省──意味の喪失への眼差し
第10講 ウェーバーとマルクス主義

III 〈多元化する時代〉と社会学
第11講 危機についての学問
第12講 20世紀後半以降の理論社会学──パーソンズ・フーコー・構築主義
最終講 社会学の可能性──格差・差別・ナショナリズム

補講
補講にあたって
補講1 意味の全体論――社会学に統一理論は可能か
補講2 当事者性と社会調査――質的な調査とは何か
補講3 資本主義という主題――世界の持続可能性を問う

付録 【新版】初学者のための読書案内
主要人物年表
あとがき
完全版へのあとがき

作品の情報

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著者: 稲葉振一郎

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