伝説のロック・レーベル、サン・レコードが生んだスーパースターの1人、"キング・オブ・ロカビリー"、カール・パーキンスが1990年に録音した未発表集が、「Blue Suede Shoes」(1955年録音、1956年リリース)レコーディング70周年の記念の年に日の目を見る!
伝説のロック・レーベル、サン・レコードからリリースされる"キング・オブ・ロカビリー"、カール・パーキンスの未発表集(10曲入り)。
1990年に録音された未発表曲を、Bill Lloyd(Foster & Lloyd:Radney FosterとBill Lloydによるアメリカのカントリー・ミュージック・デュオ)がプロデュース。3曲はナッシュビルのRCAスタジオで、残りは1990年にテネシー州ジャクソンにあるカール・パーキンスのプールハウスで録音された。収録されているJohn Hiattの「Memphis In The Meantime」、Johnny Cashの「Get Rhythm」のカバーはカールの2人の息子StanとGreg、スタジオが誇るJerry DouglasとPete Finneyのサポートを受けてレコーディングを行った。
■仕様:半透明の盤にプレスされたブルー・スウェード・スプラッター・ヴァイナル、内袋
発売・販売元 提供資料(2025/09/24)
54年にサンからデビューしたロックンロール史上の偉人で、エルヴィス・プレスリーやポール・マッカートニーらに影響を与えた〈キング・オブ・ロカビリー〉の未発表音源集。キャリア終盤の90年にビル・ロイドのプロデュースで録音されていた全10曲で、ジョン・ハイアット"Memphis In The Meantime"やジョニー・キャッシュ"Get Rhythm"のカヴァーも含む内容が実に素晴らしい。ロマンティックなバラードの表題曲やロカビリーの"Baby, Bye Bye"、牧歌的なカントリーの"Where Does Love Go"まで、当時58歳(現代の感覚では若くも思えるが……)だった御大のナチュラルな力強さに心躍らされる好盤だ。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.506(2026年1月25日発行号)掲載)