現代のデス・メタル代表格=Blood Incantation(ブラッド・インカンテイション)
伝説のファースト・アルバム『Starspawn』2021年リイシュー盤(パールセント・サンライズ・ヴァイナル & ポスター)
Paul RiedlとIsaac Faulkが2011年に米国コロラド州デンバーで結成したBlood Incantation(ブラッド・インカンテイション)。デモ、EPに続いて2016年に1作目のアルバム『Starspawn』を発表、ケラング誌が「過去10年間における最高のアメリカン・メタルバンド」において25位にバンドを選出した2019年に誕生した2作目『Hidden History of the Human Race』で早くも注目を浴びる存在となった。そして彼らは唯一無二の存在になるために音楽を探求する旅を続ける。2022年、驚くことにバンドはデスメタル、メタルからかけ離れ、アンビエントに徹底したアルバム『Timewave Zero』をリリースした。そして、2024年にデスメタルというジャンルの概念を捨て去った3作目『Absolute Elsewhere』は、メタル・ハマー誌が選ぶ 「2024年ベスト・アルバム TOP50」に見事1位にランクイン。
今作は、2016年に発売されたファースト・アルバム『Starspawn』2021年リイシュー盤のパールセント・サンライズ・ヴァイナルをポスター付きでリリース。約34分間の壮大で深みのあるデスメタルを収録。テクニカルかつアンビエントであり、異次元に引き込まれるような感覚を味わわせてくれる。すべてアナログ録音されており、ライヴのような熱量がそのまま音に表れ、作曲・演奏・音の仕上がりが完璧にかみ合った作品だ。
発売・販売元 提供資料(2025/08/22)