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一花一虫

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構成数 : 1

  1. 1.[書籍]

◆第一句集

頑丈である。そしてときに繊細で華奢なたたずまいを見せる。
板倉ケンタの作品を前に私はしばし立ちすくむ。なぜなら、読者に挑み、読者をときに選ぶからだ。しかし、もしもそれがケンタの望むところなら、いいだろう、私は受けて立たねばならない。

帯・櫂未知子

跋・佐藤郁良/解説・村上鞆彦

◆筏井遙抄出七句
七人が水着に変はる昼の樹下
つつぬけに花見えてゐる飼屋かな
松手入うしろに暗い玉葱が
氷上と氷中同じ木のたましひ
ある日こまやかに木犀見ゆるなり
海風に失ひながら葺き替ふる
はぐれ引くあれは貴方のやうな鶴

◆岩田奎抄出七句
雪よりもつめたき雨にかはりけり
颱風が来るよ野鼠街鼠
絶えず強光やはらかな蟻の中までも
此処は死者ばかり名残の百日紅
今もある硬くて寒いとしまえん
永遠に絶えぬ瀧音のなか眠る
水辺さはやかに枯れてゐるのは誰

装画:沼尾将之

作品の情報

メイン
著者: 板倉ケンタ

フォーマット 書籍
発売日 2025年09月08日
国内/輸入 国内
出版社ふらんす堂
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784781417592
ページ数 180
判型 46

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