70年代のガーナ産ハイライフ&アフロビートを代表する名作『EBO TAYLOR(77')』歓喜の再発です!
フェラ・クティの"Water No Get Enemy"に匹敵するほどに強烈なホーンのイントロをもち、サンプリング・ソースとしても知られる"Heaven"を収録したガーナのハイライフ、アフロビート界のマスターピース『EBO TAYLOR(77')』が2025年に再びリイシュー。今回はSTRUTから。レストアとリマスターをフランキー・フランシス(Sofrito)のThe CarveryとSee Why Audioが手がけており、音質の向上が約束されている。これだけでも買い直す理由になりますね。
今では「Jazz Is Dead」でもフィーチャーされるほどに著名となったエボ・テイラーは、2000年代後期ぐらいまでは不遇の時を過ごしていたという。作品が徐々に発掘されていく中、2012年にリイシューされた今作は、彼の再評価の気運が高まることへの貢献度も高いアルバムである。
"Heaven"ばかりが注目されがちな収録曲だが、盟友パット・トーマスがリードをとる"Ntsir A"は、late70'sからearly80's期のハイライフにおける一つの完成系のような楽曲で、モダンかつ優雅なバンド・サウンドは、サントロフィを筆頭にガーナやナイジェリアの現行ハイライフ・バンドの雛形となったと言えるだろう。K.フリンポンとヴィザヴィ・ダンス・バンドに通じるファンキー・ハイライフ"Saana"、"Heaven"に負けず劣らずサイケでトロピカルなアフロファンクの"Ohye Atar Gyan"や"Amponsa"など、数々の名曲が収録されているわけだから、2020年代以降も再評価され続けるに違いない。今回ももしかしたらすぐに売り切れるかもしれないので、気になったのなら自分の感覚を信じてすぐに買いましょう。(HIGHLIFE HEAVEN)
発売・販売元 提供資料(2025/09/11)