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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年10月17日
国内/輸入 国内
レーベルXL Recordings
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 XL1588CDJP
SKU 4582616194800

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:29:57

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      YoYoYo Intro
      00:00:30
    2. 2.
      Venice
      00:03:38
    3. 3.
      Imafan
      00:06:53
    4. 4.
      Los Gatos
      00:03:58
    5. 5.
      Sweet Stuff
      00:06:38
    6. 6.
      Battleships
      00:04:55
    7. 7.
      Away
      00:03:19
    8. 8.
      Dark Parks
      00:03:37
    9. 9.
      Awaze
      00:04:16
    10. 10.
      News Feed
      00:04:47
    11. 11.
      Braddas
      00:02:18
    12. 12.
      Tic Tac (bonus track for Japan)
      00:01:32
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      Gnu Blue
      00:04:52

      録音:Studio

      その他: Ben Lamar Gay

    2. 2.
      Technology
      00:03:48

      録音:Studio

      その他: Ben Lamar Gay

    3. 3.
      Boom Bapped
      00:03:00
    4. 4.
      Prime
      00:04:30
    5. 5.
      Strikes Again
      00:06:07
    6. 6.
      Choo Choo
      00:03:55
    7. 7.
      The Beat Up
      00:05:06
    8. 8.
      What a Life
      00:05:07
    9. 9.
      Lake Shore Drive Five
      00:07:02

作品の情報

メイン
アーティスト: Makaya McCraven

その他

商品の紹介

これはジャズの次なる進化...
現代ジャズを代表するドラマー、コンポーザー、プロデューサー
マカヤ・マクレイヴンが新作EP4作品をコンパイルしたアルバムをリリース!

現代ジャズを代表するドラマー、コンポーザー、プロデューサーのマカヤ・マクレイヴン。
〈International Anthem〉からの諸作、ギル・スコット・ヘロンやブルーノート作品の再構築盤などで一躍名を挙げる、現代ジャズを代表するドラマー、コンポーザー、プロデューサーの彼が、4枚のEPをまとめた作品『Off the Record』を、〈XL Recordings〉〈International Anthem〉〈Nonesuch〉よりリリース。純粋な即興演奏の瞬間、ライヴでのパフォーマンス中に録音された音源が収録され、空間や観客の存在までもが音に反映されている。互いに独立しながらも有機的につながり合う4枚のEP『Techno Logic』『The People's Mixtape』『Hidden Out!』『PopUp Shop』で構成されている。
本作は、GRAMMY が「マクレイヴン史上もっとも野心的な作品」と評した2022年の傑作『In These Times』以来の作品であり、マカヤが2015年のデビュー作『In the Moment』で確立し、その後の『Highly Rare』(2017年)、『Where We Come From』(2018年)、『Universal Beings』(2018年)で深めてきた "オーガニック・ビート・ミュージック"の真髄があらためて表現されている。マカヤは彼のライブ音源をシカゴの自宅スタジオで、編集・オーバーダブ・ポストプロダクションを重ねることで、彼独自のサウンド世界へと再構築している。そんな4つのEPまとめた『Off the Record』は、単なる音源集ではなく、創造性と共同性に満ちた、"その場にいた"からこそ生まれた音楽の瞬間を祝福するドキュメント作品でもある。


今の時代、人はスマートフォンやヴァーチャルな世界で容易につながれるようになった。だがその一方で、何が本物で、何が偽物なのか、その境界線はどんどん曖昧になってきている。本当に大切なのは、実際に"そこに居た"ということ。その現場に身を置き、音を体で受け止めたという体験に、勝るものはない。
-マカヤ・マクレイヴン(1/2)
発売・販売元 提供資料(2025/08/20)

以下各EPに関して:

『Techno Logic (feat. Theon Cross & Ben LaMar Gay)』
ベン・ラマー・ゲイとセオン・クロスが参加。2017年のロンドン、2024年のベルリン、そして2025年のニューヨークでのライヴ録音から構成されており、この3人の間に築かれてきた約8年間にわたる音楽的な信頼関係が刻まれている。彼らの最初の出会いは、Worldwide FMのかつてのロンドン北部スタジオでのセッションだった。

『The People's Mixtape』
2025年1月にブルックリンのPublic Recordsで行われたライヴ録音を土台としている。この公演は、マカヤが自身の代表作『In the Moment』の10周年を記念して開催したものであり、同作のセッションを通じて確立した即興言語に、意図的に立ち返る試みでもあった。この特別な夜にマカヤと共演したのは、ベーシストのユニウス・ポールとトランペット奏者のマーキス・ヒル。いずれも『In the Moment』において重要な役割を果たした演奏者たちだ。さらに、『Universal Beings』(2017年)のセッション以来の常連コラボレーターであるヴィブラフォン奏者のジョエル・ロス、そしてマカヤにとって初共演となるアンビエント・ジャズ・プロジェクト、SMLの共同リーダーであり、〈International Anthem〉所属のシンセ奏者、ジェレミア・チウも加わった。

『Hidden Out!』
2017年6月にマカヤがシカゴのThe Hideoutで行ったレジデンシー企画での録音を基に構成されている。この期間、彼は毎週入れ替わりのメンバーとともに即興演奏を行っており、参加者にはユニウス・ポールに加え、トータスのメンバーであり、〈International Anthem〉のレーベルメイトでもあるギタリスト/作曲家のジェフ・パーカー、さらに同じくSMLの共同リーダーでありグラミー賞受賞歴を持つアルトサックス奏者/プロデューサーのジョシュ・ジョンソンが名を連ねている。

『PopUp Shop』
2015年にマカヤがロサンゼルスのDel Monte Speakeasyで初めてパフォーマンスを行った際の録音を基に制作された。このとき彼は、シカゴのDJ/キュレーターであるキング・ヒッポと、サンフランシスコ発の前衛的な音楽プラットフォーム、Grown Kids Radioが企画したイベント「RAWS:LA」に出演し、ギタリストのジェフ・パーカー、ヴィブラフォン奏者のジャステファン、ベーシストのベンジャミン・J・シェパードと即興セッションを行っている。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2025/08/20)

現行ジャズ・シーンきっての人気ドラマー、待望の新作はそれぞれ別のシチュエーションで生まれつつ相互に結び付いた4つの配信EPをひとつのアルバムにまとめたもの。個別の作品として楽しんでも4章立ての組曲と見なしてもいいとして、即興演奏をソースに編み上げたビート・ミュージックのグッド・ヴァイブな聴き心地は圧巻です。ヒップホップ好きにも聴いてほしい大作!
bounce (C)大原かおり
タワーレコード(vol.503(2025年10月25日発行号)掲載)

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