札幌を拠点に、新世代のR&B/ソウルシンガーとして注目を浴びる笠原瑠斗が3rdアルバム『Get down』をリリース!客演参加の北の首領B.I.G.JOEをはじめ、BAKU、BudaMunkら強力なプロデューサー陣も参加した意欲作が完成! (C)RS
JMD(2025/08/26)
札幌を拠点に、新世代のR&B/ソウルシンガーとして注目を浴びる笠原瑠斗が3rdアルバム『Get down』をリリース!
客演参加の北の首領B.I.G.JOEをはじめ、BAKU、BudaMunkら強力なプロデューサー陣も参加した意欲作が完成!
19歳という若さで全曲オリジナルで、シンガーソングライターとして制作した1stアルバム『DREAM DONU』、そのリリースを経て、より自らが求めるネオソウル色を彷彿とさせた2ndアルバム『Luck&Peace』。一昨年、自身の代表曲の1曲になり、KING OF DIGGIN' ことDJ MUROの目に止まったWALKINGMAN EPに続く、フルアルバム3作目となる本作のテーマは、時代の流行り惑わされる事なく、理想の音を追求し、ネオ・ソウルやフューチャー・ソウルといったアーバンな方向性を強めた意欲作に仕上がっている。
そのテーマに則り、今作では自身が音楽活動で出会った才能溢れるトップビートメイカー達とのコラボレーションが実現。豪華ビートメーカーとの作品作りに本人の強い想いが込められた作品となっている。タイトルソングの『Get down』 ブラックミュージックのルーツへの深い敬意から生まれた、甘くメロウなボーカルと、東京から世界のHiphopシーンに多大な影響を与え続けているビートメイカーBudaMunkのグルーヴが心地よいジャパニーズ ネオソウルと言える唯一無二の楽曲となった。デビュー10年、一段成長した笠原瑠斗の音楽を直接ご体感いただきたい。
発売・販売元 提供資料(2025/08/22)
DJ Mitsu the BeatsやDJ WATARAIらのバックアップも受けた昨年リリースの"WALKING MAN"がKING OF DIGGIN'ことMUROの目にも留まった、札幌のR&Bシンガーによるサード・フル・アルバム。BAKUやBudaMunk、Shingo.Sらのプロデュースのもとで聴かせるコクのある歌声は、ジャジーなサンプルを大胆にあしらったBAKUのビートに乗った冒頭の"RUN"から好調で、"MY OWN"のエモーショナルな歌い回しは吸引力あり。FKD制作のドラムと鍵盤のみのシンプルなビートでB.I.G.JOEとマイクを回す"Bitter"もアドリブのフレージングと共にその歌を存分に活かしている。
bounce (C)一ノ木裕之
タワーレコード(vol.503(2025年10月25日発行号)掲載)