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エビデンスをもとに答える妊産婦・授乳婦の疑問92

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構成数 : 1

【はじめに】
妊娠・出産・育児の経験は、女性にとって身体的にも心理的にも劇的な変化をもたらす貴重な経験です。誰もが、できるだけ健康的に暮らしたいと願います。妊婦は、日常生活で生じるさまざまな身体の変化に戸惑い、妊婦健診においていろいろな疑問を助産師や看護師に投げかけます。妊娠中は、食事のこと、薬のこと、日常生活での疑問、検査に対する疑問など、また出産後は、赤ちゃんとの暮らしという未知の世界に入るため、小さな赤ちゃんの変化に戸惑い、これは健康のサインなのか、病気のサインなのか判断に迷うこともあります。良い親になろうとするあまり、育児方法によっては子どもの成長や発達に影響があるのではないかと些細なことも不安に思います。現代は、インターネットが普及し、どこでも誰でもが簡単にたくさんの情報に触れることが可能になっています。しかし、自分で膨大な情報の中から選択していくという意思決定は、意外に難しい道のりなのです。

周産期医療に携わる助産師、看護師そして学生は、妊婦健診において妊婦や家族に身体の症状や日常生活上の悩みがあるかどうかを探ります。24時間対応の電話相談などでは、子どもの便秘、泣き止まないことの理由、母乳が足りているかなど、あらゆる場面に関する相談が突然始まります。相談内容の中には、些細な健康問題でも重大な病気が潜んでいることもあるため、ひとつひとつの電話対応は慎重にならざるを得ません。助産師や看護師は、相手が何を欲しているのかを探り、症状を聞き出し、診療へつなぐ必要があるか、そのまま様子をみることで大丈夫なのか、また不安な気持ちを聴くこと自体に意味があるかなど、重要性や緊急性の程度をアセスメントする必要があります。容易に回答できる場合もありますが、いくつかの選択肢を提示して妊産婦に選んでもらうことも多くあります。また、より専門的知識が必要と判断して、医師の診察を勧めることもあります。

助産師や看護師は、専門職として常に最新の知識を確かめながら対応することが望まれますが、自身が持っている情報の確からしさが不明な場合もあります。自分の持っている知識は最新の情報なのか、もしかしてすでに更新されたものではないだろうかといった疑問を感じることもあります。また学生は、実習の場面で予め用意してきた資料では不十分で、答えに窮してしまう場面もあります。曖昧にしか回答できず、実習後に最新の情報を得たいと思うこともあるでしょう。

そのような多忙な臨床現場において、手を止めて本を開いて妊婦と話し合う時間は限られています。そんな場面で、助産師、看護師、そして学生の皆さんに参考資料として手に取ってもらえればと願い、この本を製作しました。

2015年4月
堀内成子


【内容目次】
●統計関連用語の解説一覧
●本書を読む前に
●エビデンスの強さ

第1章 くすりに関する質問
Q1 妊娠中にくすりを飲むと,胎児への影響や危険性はありますか?
Q2 授乳中にくすりを飲むと,赤ちゃんへの影響や危険性はありますか?
Q3 妊娠中・授乳中に予防接種は受けられますか?また,妊娠前に受けておいたほうがよい予防接種はありますか?

第2章 ...

  1. 1.[書籍]

妊産婦・授乳婦が助産師や看護師によく聞く疑問92個をQ&A形式で、エビデンスを示して説明した実際書。食事・くすり・環境…多岐にわたる妊産婦・授乳婦の疑問を、原則見開き2頁で解説。コクラン等のシステマティックレビューにより最新の確かな情報・研究を収載しているので、本書を見れば質問に自信をもって答えることが出来るようになる。コラムは助産外来で話してみたい興味深い内容を取りあげた。医療者から正しい情報を得たいと思っている女性・家族を安心させ、信頼関係を強固なものにする一冊。

作品の情報

メイン
編集: 堀内成子

フォーマット 書籍
発売日 2015年05月25日
国内/輸入 国内
出版社南江堂
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784524261772
ページ数 276
判型 B5

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