現行AOR~BLUE EYED SOUL作品の中でも屈指の名盤の誕生!!
MATOの作品で「WHAT YOU WON'T DO FOR LOVE」や「GEORGY PORGY」などをレゲエアレンジカヴァーで歌い、その歌唱が話題になっていたETHEL LINDSEYの正式なデビュー作がFAVORITEより登場!
素晴らしい歌声から只者ではないとは思っていましたが、やはりそのキャリアは長く、2000年頃からプリンスにインスパイアされた作品などオリジナリティに溢れる作品をネット上で多くリリース。
ボーカルを務めるバンドSPARKLESはEXPANSIONからリリースされコンピに収録されていましたが、正式なソロアルバムリリースは何と今作が初!
1970年代のサウンドへの心からのトリビュートであり、ETHEL LINDSEY自身の作詞、作曲、演奏による今作は、みずみずしいハーモニーとグルーヴを重視したアレンジで、ヴィンテージ録音の温かみを表現しています。
もしこのアルバムが1970年代にリリースされていたらAOR名盤として現代に受け継がれているのではと錯覚するほどの名盤!!
発売・販売元 提供資料(2025/08/28)
70年代レア盤の復刻かと思いきや、実はフランスの男性シンガーが30年のキャリアを経て放つデビュー作。AOR、シティ、カクテル・ディスコ、ブラコンといったキーワードが散りばめられたソウル集で、癖がなく伸びやかなテナー・ヴォイスもライトでメロウな麗しさに拍車をかける。ラヴァーズ・ロック風の"Georgy Porgy"のカヴァーも素晴らしい快作。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.503(2025年10月25日発行号)掲載)