2015年、新宿ピットインの深夜イベントから始まったCRCK/LCKS。10年の節目を迎えた今、5人は再び集い、渾身の新作を完成させた。メンバーは、小西遼(sax)、小田朋美(vo,key)、井上銘(guitar)、越智俊介(bass)、石若駿(drums)。国内外の第一線で活躍する5人が生み出す全13曲は、緻密に磨き上げられたアンサンブルと確かな演奏力が光る。ポップでありながら奥行きを増したアレンジが、10年の経験を体現している。アルバム収録曲の「レンタル神様」「真空パック」は、バンドの魅力的なポップ性を継承。「あらわらわ」では新たな歩幅を示す実験性を見せるほか、メンバー各自が持ち寄った多彩な楽曲が集まり、珠玉の作品集に仕上がった。CRCK/LCKSの次の10年は、ここから始まる。 (C)RS
JMD(2025/09/02)
結成10年。磨き抜かれたサウンドが今、解き放たれる。CRCK/LCKS結成10周年、待望の2ndアルバム、リリース決定。
2015年、新宿ピットインの深夜イベントから始まったCRCK/LCKS。10年の節目を迎えた今、5人は再び集い、渾身の新作を完成させた。メンバーは、小西遼(sax)、小田朋美(vo,key)、井上銘(guitar)、越智俊介(bass)、石若駿(drums)。国内外の第一線で活躍する5人が生み出す全13曲は、緻密に磨き上げられたアンサンブルと確かな演奏力が光る。ポップでありながら奥行きを増したアレンジが、10年の経験を体現している。アルバム収録曲の「レンタル神様」「真空パック」は、バンドの魅力的なポップ性を継承。「あらわらわ」では新たな歩幅を示す実験性を見せるほか、メンバー各自が持ち寄った多彩な楽曲が集まり、珠玉の作品集に仕上がった。CRCK/LCKSの次の10年は、ここから始まる。
発売・販売元 提供資料(2025/08/29)
今年で結成10周年。最初からスーパー・グループだったけど、全員が国内外の第一線で活躍する超スーパー・グループになって、6年ぶりのアルバムが完成。ジャズをバックグラウンドに、現代的なビート・ミュージックも飲み込んだ技巧的な演奏と、小田朋美のアンニュイな歌声、詩人/俳人の佐藤文香も参加したユーモラスな歌詞によるアヴァン・ポップの独創性はやはり他に類を見ないもの。小西遼と小田の共作による"Tiny Mirror"はクラクラ流シティ・ポップの名曲で、越智俊介が詞曲と歌唱も担当した曲があったり、ラストのタイトル曲がクラウトロック風だったりと、意外性も満載でおもしろい!
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.503(2025年10月25日発行号)掲載)