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名画の中で働く人々 「仕事」で学ぶ西洋史

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フォーマット 書籍
発売日 2025年09月19日
国内/輸入 国内
出版社集英社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784087448122
ページ数 240
判型 文庫

構成数 : 1枚

闘牛士──動物虐待か、スポーツか、はたまた神事か
侍女──宮廷の奥深くに入り込む「侍女は見た」!?
香具師──今も昔も変わらぬ騙し騙されの世界
宮廷音楽家──ライブが全てだった時代特有の苦労
羊飼い──社会のアウトサイダーにならざるを得なかった
女性科学者──「リケ女」のはしりは命がけ
道化──舞台でおどけて、楽屋で泣いて
警官──絵画の主役にはなりにくい役回り
思想家──簡単なことを難しく考えるのが仕事?
ファッション・デザイナー──衣装を見れば時代がわかる
大工──イエスと結びつき、神聖化された職業
看護婦──プロフェッショナルと認められるまでの長い道のり
政治家──ヘンリー八世に仕え、明暗をわけた政治家たち
修道女──神に捧げる一生ですら時代に翻弄されて
船頭──神話世界から続く職業も今や先細り
異端審問官──泣く子も黙らせ、良い子も騙すテクニック
傭兵──世界最古の男の仕事。舞台は戦場
女優──女はもともと演技上手。その最高峰が……
子どもも働く──厳しい環境を逞しく生き抜く
天使も働く──人間のためではなく神のために働くのは当然

  1. 1.[書籍]

「看護師」はひと昔前なら「看護婦」。神話の時代からある仕事とは?
「リケ女」のはしりは命がけ! 知っているようで知らない、仕事のルーツや歴史を、『怖い絵』シリーズの中野京子が解説。
今まで見えてこなかった、もうひとつの西洋史がそこにある。
収録された絵画、全50点。中世から現代アメリカ絵画まで、幅広いラインナップと驚きのストーリーが「見る」西洋史の世界へ誘います。

作品の情報

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著者: 中野京子

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