<オールデイズレコード 紙ジャケ帯解説付き 輸入盤>
オールデイズ厳選の世界中のグッドミュージックな輸入盤を国内仕様でリリース!
知る人ぞ知る台湾発のリイシューレーベル「ONCE MORE MUSIC」でリリースされた作品にオールデイズレコードおなじみの紙ジャケットと帯解説が付いたスペシャル仕様!
デトロイトの洗練されたハーモニーとメンフィスの熱いグルーヴが融合した、ザ・ダイナミックス渾身のデビュー・アルバム。
北部デトロイトと南部メンフィス――アメリカの二大ソウル都市が手を組んだ奇跡の一枚、それがザ・ダイナミックスのデビュー・アルバム『First Landing』(1969)です。当時、彼らを見出したのはアレサ・フランクリンの夫であり敏腕マネージャーでもあったテッド・ホワイト。彼はグループの魅力を最大限に引き出すため、あえて地元デトロイトではなく、メンフィスの名門アメリカン・サウンド・スタジオで録音を敢行しました。
プロデュースを担当したのは、数々のヒットを生み出したチップス・モーマンとトミー・コグビル。演奏陣にはエルヴィス・プレスリー『Suspicious Minds』やダスティ・スプリングフィールド『Son of a Preacher Man』を支えた"メンフィス・ボーイズ"が集結。職人技のアレンジによって、極上のサウンドが刻まれています。
全米R&Bチャート17位を記録したキャッチーな「Ice Cream Song」をはじめ、モータウン・ヒットの「Ain't No Sun (Since You've Been Gone)」をメンフィス流にアレンジしたカバー、そして切なく美しいバラード「What Would I Do」など、多彩な楽曲が並びます。甘いファルセットから情熱的なシャウトまで、複数のリード・ボーカルが織りなす表情豊かなハーモニーも魅力。
本作は、北部の洗練されたコーラスワークと南部の泥臭くも温かいグルーヴが溶け合った、ソウルの黄金期を象徴する"北と南の邂逅"を、この一枚でぜひ味わってください。
またRCA時代のレアな音源もボーナストラックに収録。
帯解説付き 国内流通仕様 輸入盤
解説:オールデイズ編集部
発売・販売元 提供資料(2025/08/15)