<オールデイズレコード 紙ジャケ帯解説付き 輸入盤>
オールデイズ厳選の世界中のグッドミュージックな輸入盤を国内仕様でリリース!
知る人ぞ知る台湾発のリイシューレーベル「ONCE MORE MUSIC」でリリースされた作品にオールデイズレコードおなじみの紙ジャケットと帯解説が付いたスペシャル仕様!
デビュー直前のレッド・ツェッペリンの4人が参加した伝説のアルバム!
60年代イギリスで名声を獲得したアメリカ人シンガー、P.J.プロビーは60年代終盤になるとヒットに恵まれず取り巻く状況も悪化していた。そんな中でロンドンのオリンピック・スタジオに集められたセッション・ミュージシャンとアルバムを制作する機会を得る。
それがヤードバーズを解散し、新たなバンドの構想を練っていたジミー・ペイジ、ベースとキーボードには、当時ロンドンで最も多忙なアレンジャー兼ミュージシャンの一人だったジョン・ポール・ジョーンズ、そしてドラムスには、そのパワフルなプレイで頭角を現し始めていた若きジョン・ボーナムといった面々(ロバート・プラントもハーモニカで参加)。後に「レッド・ツェッペリン」として世界を征服することになるメンバーたちの運命的な出会いによって制作されたアルバムが本作『Three Week Hero』だ。
このアルバムで、プロビーのドラマティックなボーカルと、後のツェッペリン・サウンドの萌芽ともいえる、ヘヴィでブルージーなバンド・サウンドが激しく衝突し、唯一無二の化学反応を生み出した。ペイジの鋭利なギター・リフ、ジョーンズの的確なベース・ライン、そしてボーナムの雷鳴のようなドラムスが一体となってうねり、その上でプロビーが全盛期と変わらぬ声量で唸りをあげている。
ボーナス・トラックにはプロビーとツェッペリンとのスタジオでの空気感がダイレクトに伝わるジャム・セッション的ナンバー「Mery Hoppkins Never Had Days Like These」などアルバム未収録シングル曲を追加収録。
帯解説付き 国内流通仕様 輸入盤
解説:八亀弘和
発売・販売元 提供資料(2025/08/15)