| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年09月03日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 祥伝社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784396117177 |
| ページ数 | 200 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
まえがき――六甲おろしとともに
第一部 御堂筋
第二部 道頓堀
あとがき――阪神タイガー「ス」によせて
水辺に誘われる人たち
1985年・2003年・2005年・2023年、阪神タイガースがセ・リーグ優勝を果たすと、
歓喜したファンは戎橋、およびそのほとりから道頓堀川に飛び込んだ。
いわゆる道頓堀ダイブである。川への飛び込みは今や、納屋橋から堀川へ飛び込む中日ファン、
福博であい橋から那珂川へ飛び込むソフトバンクファン、ハロウィンや年末のカウントダウンでも見られるようになった。
なぜ、喜びのあまり我を忘れた人は、都市の川に飛び込むのか。
著者は、その理由を目抜き通り(御堂筋)に引き寄せられた人たちが
水辺(道頓堀)に向かう様から読み解いていく。近代から現代にかけて変容した都市と
人間の姿を浮かび上がらせたユニークな文化論!
(以下、目次より)
・御堂筋パレードの原点は
・球団の夢、電鉄の夢
・空席がめだつ甲子園
・フーリガンのはけぐちは
・それでも、川にはとびこんだ
・道頓堀のマスコット
・カーネル・サンダース、ふたたび
・ダイビングは拡散して
・水面からはへだてられ
・道頓堀と御堂筋

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
