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危機に瀕する日本農業 新基本計画は脱却の道筋を示しえたか

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フォーマット 書籍
発売日 2025年09月12日
国内/輸入 国内
出版社筑波書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784811907048
ページ数 170
判型 A5

構成数 : 1枚

総論 新基本計画は大規模土地利用型農業経営の振興に寄与するのか
第1章「世界農業」化路線による「食料安全保障」政策の破綻と転換の課題
第2章 食料安全保障の確保と新基本計画の課題
第3章 食料安全保障の定義変遷から考える食の意味論
第4章 日本の主要穀物の備蓄・輸入制度の特徴と課題─東アジア諸国・地域との比較を通じて考える─
第5章 協調と融和を目指す適正な価格形成の展望─弱い介入か、強い介入か、日仏比較の観点から─
第6章 農地確保を可能とする担い手政策のあり方
第7章 農業の担い手確保と所得支持─欧州各国との比較─

  1. 1.[書籍]

新基本計画の重要な課題は「食料安全保障と自給率向上」、「水田農業政策の見直し」、「合理的な(適正な)価格形成、「担い手育成と農地の維持・確保」にある。これらが農業構造転換の方向性として整合的に理解できる政策体系となっているかを、現場の大規模な水田利用型農業経営のあり方を検討する中で検証することにした。

作品の情報

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著者: 谷口信和東山寛

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