| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年09月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784006023720 |
| ページ数 | 190 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
はじめに
第1章 生む・生まれる
第2章 支える・支えられる
第3章 狂う・狂わされる
第4章 絶つ・絶たれる
第5章 聞く・聞かれる
第6章 愛する・愛される
終 章 見守る・見守られる――二〇二五年の「れるられる」
岩波現代文庫版あとがき
解説 「れる/られる」の境目に……………齋藤亜矢
どうやって生まれるのか。誰に支えられるのか。いつ狂うのか。なぜ絶つのか。本当に聞いているか。誰かを愛しているか。そして見守られる? れる/られる、どちらかに落ちる、その時……。堅実なリサーチと冷静な筆致で信頼あつい著者が、人生の受動と能動が転換する境目を七つの動詞で綴る、連作短篇集的エッセイ。解説=齋藤亜矢

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