来日公演決定! タイラー・ザ・クリエイター 前作からわずか約9カ月 キャリア史上最速の新作『Don't Tap The Glass』
米カリフォルニア出身、グラミー受賞ラッパーのタイラー・ザ・クリエイターが、昨年10月にリリースした目下大ヒット中のアルバム『クロマコピア』からわずか約9カ月、キャリア史上最速の新作『Don't Tap The Glass』(ドント・タップ・ザ・グラス)を緊急発売!現在「クロマコピア・ワールド・ツアー」を絶賛敢行中のタイラー・ザ・クリエイターは、現地7月18日(金)のNY公演最終日に新作アルバムをリリースすると突如発表。あまりの突然の発表に会場が騒然とする中、会場となったブリックリンのバークレイズ・センターでは新作のキーヴィジュアルとなるタイラーの新キャラクター像が公開され、SNS上では世界中のファンがが狂喜乱舞する中、突如新作アルバムがリリースとなった。
このニューアルバムには、ファレル・ウィリアムス(別名義のSk8brdでも参加)、マディソン・マクファーリン、イエバがゲスト参加しており、前作『Chromakopia』(2024年)に続き、タイラーが全曲を単独でプロデュースしている。タイラー自身がSNSで新作について"MADE FOR BODY MOVEMENT(体を動かすために作られた)"とコメントしているように、タイラー史上最もダンサブルな作品となっている。
本作には、全11曲が収録されており、10曲目の「Down Bad」はフィジカルのみ収録されるボーナス・トラックとなっている。また、8年ぶり待望の来日公演も決定し、そのライブ・パフォーマンスにも注目度は高まるばかりだ。
発売・販売元 提供資料(2025/08/08)
最新ツアーの最中に録音し、サプライズ的に発表した新作。内省的な前作『Chromakopia』とは趣を変え、今回はオールドスクール・ラッパー風のジャケが示すように、80年代エレクトロやバウンス、ベース・ミュージックなどを取り込んでダンス要素を打ち出した享楽的な内容だ。Sk8brdことファレル・ウィリアムズを迎えた電脳ファンクやTR-808使いのブギーでラップすれば、レイ・パーカーJr&レイディオの曲を使った電話ネタのダンサーを裏声で歌う。マディソン・マクファーリンが歌う甘いR&B、イェバを迎えたジャングル風も含めて、単純に楽しかった初期ヒップホップが蘇るような快作。
bounce (C)林剛
タワーレコード(vol.502(2025年9月25日発行号)掲載)