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クラシック
CDアルバム

ヒンデミット: 白鳥を回す人、弦楽オーケストラのための5つの小品

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年10月07日
国内/輸入 輸入
レーベルBrilliant Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BRL96975
SKU 5028421969756

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:43:37

【曲目】
CD 43'42
パウル・ヒンデミット (1895-1963)
「白鳥を回す人」IPH125 (古謡に基づくヴィオラと小楽団のための協奏曲) 28'46
(編成:フルート2 (ピッコロ1)、オーボエ1、クラリネット2、ファゴット1、ホルン3、トランペット1、トロンボーン1、ティンパニ、ハープ1、チェロ4、コントラバス3)
1. 第1楽章 「山と深い峡谷の間で」:遅く~ほどよく動いて 8'26
2. 第2楽章 「いざその葉を落とせ、小さな菩提樹」:とてもおだやかに~フガート 10'33
3. 第3楽章 「あなたたちは白鳥を回す人ではありませんか?」による変奏曲:ほどよく速く 9'47
弦楽オーケストラのための5つの小品 Op. 44-4 14'52
4. 第1楽章 遅く 3'01
5. 第2楽章 遅く - 速く 2'12
6. 第3楽章 生き生きと 1'46
7. 第4楽章 とても遅く 4'17
8. 第5楽章 生き生きと 3'36

【演奏】
ルーカ・ラニエーリ (ヴィオラ)
ICOスオニ・デル・スド管弦楽団
マルコ・モレスコ (指揮)

【録音】
2023年3月20~22日
イタリア、ブーリア州、フォッジャ、サラ・ビアンカ

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

白鳥を焼く男ではなくハーディガーディ奏者を意味するタイトル

ヒンデミットのヴィオラ協奏曲「Der Schwanendreher」は、直訳すると「白鳥を回す人」となりますが、意訳されて「白鳥を焼く男」として知られています。しかしヒンデミットが楽譜冒頭に置いた文章では、「陽気な一座に加わった吟遊詩人が、異国から持ち帰った歌を披露する。真面目な歌もあればふざけた歌もあり、舞曲も含まれている。真の音楽家である彼は、メロディーを拡張して装飾し、前奏もつけて即興で演奏する。こうした中世の情景が、この作品の着想の源となった」といった意味のことが書かれていて、さらにヒンデミットが引用した、フランツ・ベーメの「ドイツ古謡集」(約660曲収録して1877年に出版)の説明文では、この曲は17世紀初頭頃の舞曲、あるいは一種の冗談歌であったとされているのです。
17世紀の絵などでは、羽をむしられた白鳥にそっくりのハーディガーディもよく見かけますし、ハーディガーディは白鳥の首のような部分を回して音を出す楽器なので、「白鳥を回す人」は、旅回りの一座に居たであろうハーディガーディ(ドイツ語でDrehleier)奏者のことを指していると考えるのが妥当でしょう。
ブックレット (英語、イタリア語・12ページ)には、音楽史と理論の教授で、オルガン奏者、チェンバロ奏者でもあるアルベルト・マンマレッラによる解説などが掲載。
発売・販売元 提供資料(2025/08/26)

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