販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年09月07日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 九州大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784798503905 |
| ページ数 | 316 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
序 章 本書の目的
第1 章 国家公務員法における教員の地位
第2 章 教員労組結成の動きと「民主化」
第3 章 教育法改正運動の頓挫と教員地位法の制定
第4 章 教員労組法の成立過程
第5 章 二大教員団体による団体交渉の機能と構造
補 章 団体交渉プロセスにみる「教育自治」の可能性
第6 章 全教組法外労組事件をめぐる紛争と裁判
終 章 本書の意義及び今後の課題
本書は,教師は専門職か労働者かという葛藤を抱えながら,教育改革を支える「当事者」となった韓国教員組合の活動を,歴史的経緯を踏まえ詳細に分析した初めての学術書である。韓国の激動の歴史の中で,教員団体が自らのプレゼンス・存在価値をいかに高め,労働者としての権利をどのように獲得してきたか,その一連の「試行錯誤」のプロセスを明らかにした。教師の権利を保障することが,子どもたちの学習権を守り,より良い社会を生み出す「制度的基盤」であることを,韓国教員組合の実践を通じて探究する。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
