TVアニメ『機動戦士Zガンダム』OPテーマ「水の星へ愛をこめて」でデビューし、40年間途切れること無く音楽活動を積み上げてきた森口博子のアニバーサリーアルバム。今まで森口に楽曲を提供してきた数々のアーティストや作家が大集結! (C)RS
JMD(2025/10/03)
1985年8月7日にTVアニメ「機動戦士Zガンダム」のオープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」でデビューし、今年40周年を迎えた森口博子の40周年アニバーサリーアルバム。
本アルバムは、40年間途切れること無く本格的に音楽活動で積み上げてきた森口の軌跡が詰まっており、それを祝福するかのように、今まで楽曲を提供してきた数々のアーティストや作家が大集結しています。
デビュー曲「水の星へ愛をこめて」を手掛けた作詞家の売野雅勇と、シンガーソングライターのニール・セダカによる40年ぶりのタッグにはじまり、「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」を手掛けたシンガーソングライター西脇唯による、34年の時を越えたアンサーソング「ETERNAL DAYS ~あなたがいてよかった~」や、森口博子のヴォーカルを合計40トラック重ねて構築される「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~ (40人の森口博子によるアカペラヴァージョン)」、映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」主題歌としてヒットした「Ubugoe」など、ガンダムファン必聴の楽曲が多数収録。
さらに森口の代表曲「スピード」や「ホイッスル」を手掛けた元プリンセス プリンセスの岸谷香、TM NETWORKのメンバーで森口と2マンツアーも行った木根尚登、2024年に日本ゴールドディスク大賞「インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、森口との共演も多いピアニストで作曲家の西村由紀江、TVアニメ「ワンパンマン」エンディング主題歌「星より先に見つけてあげる」の作詞を手掛けたシンガーソングライターの畑亜貴、また同楽曲の作編曲を手掛けアーティスト・ヒャダイン名義でも人気の前山田健一、歌手・作曲家・作詞家・音楽監督・プロデューサーとマルチな活躍で幅広い年代層から注目集めている、森口のシングル「LUCKY GIRL ~信じる者は救われる~」など数多くの作品を手掛けた広瀬香美、国民的ヒット曲「部屋とYシャツと私」が長きにわたり愛され、森口のシングル「Someday Everyday」などを手掛けたシンガーソングライターの平松愛理らが参加。
また、森口自身が作詞作曲をおこない、2024年から2025年にかけて開催したコンサートツアー“ANISON & POPS NIGHT”のアンコールにてビキニ姿で披露されたラテンリズムのハッピーソング「ドキがムネムネ」も収録。全11曲によって構成される濃厚なアルバムになります。
初回限定盤には最新リマスターをほどこしたベストアルバムと、MVやライブ映像を収録したBlu-rayを同梱。
発売・販売元 提供資料(2025/08/08)
オリジナルアルバムは大人ぽっい曲が多い。元祖バラドルなんだもんは、彼女の歌手活躍の苦難を、彼女らしく笑い飛ばして楽しい。ドキがムネムネは、何となくおサルジョージに通じる楽しさがあり、子供向けのアニメ主題歌も行けそう。Eternal Windは今回は40人の本人によるアカペラ。1人でやるのは声の厚みを出すのが難しいと思いますが見事です。個人的に印象に残ったのは、聖なる惑星、かな、普通お年めすと、声が枯れたり、高い声がでなくなったりする人も少なくないですが、彼女の美しい歌声はさらに磨きがかかった印象でした。凄いね。