『OILLACQUER』(JL × Olive Oil)から5年、自身のソロアルバムとしては 『SETTINGOFF』 以来、実に9年の歳月を経て、Jambo Lacquerが再びアルバムという形で帰ってきた。
楽曲として形になったものも、ライブでしか鳴らなかった瞬間も、すべてがこの一枚に繋がっている。
このアルバムは、ただの「新作」ではない。
積み重ねた時間の結晶であり、音で描かれた日記のようでもある。
今作の核を担うのは、Jambo自身によるセルフプロデュース ― "BomJa Break"と呼ばれる独自のサウンドスタイル。
そこにKazuhiko Maeda、EVISBEATS & NAGIPAN、Sweet William、TEN'S UNIQUE、DJ MO-RIといった精鋭たちが加わり、音の輪郭に光と陰を与えた。
インストゥルメンタルを含め、構成の妙が聴くたびに新たな景色を見せてくれる。
この作品には、"今この時代に音楽が果たせること"への明確な答えが込められている。
速さや強さではなく、温度と質感。
すぐに消費されるものではなく、ふとした瞬間に心に触れるもの。
そんな音楽が、ここにはある。
時代が移り、音楽が無数に溢れるこの世界の中で、Jambo Lacquerの音楽は確かに"あなた"に寄り添ってくれる。
言葉だけでなく、感覚でつながるようなJLの世界観はまさにYAMATO SOUL MUSIC.
発売・販売元 提供資料(2025/08/06)