2枚組で贈る、"Chageの今"を詰め込んだ決定盤。
全国で展開中のアコースティックライブ〈Chageのずっと細道〉のサウンドトラック的な要素を色濃く反映した今作『Instinto(インスティント)』。
スペイン語・ポルトガル語で「本能」を意味するこのタイトルには、Chageのライブでの衝動的で情熱的な表現が込められています。まさに"Chage Live = Instinto"。
『Instinto』には盟友・十川ともじによるリアレンジで生まれ変わった「飾りのない歌 -Acoustic Ver.-」を収録。
装飾を削ぎ落とし、言葉の一つひとつに新たな息吹が宿るアコースティックサウンドが、聴く人の心に深く沁みわたります。
さらに新曲2曲に加え、
・「ベンチ」(CODE NAME.1 Brother Sun / CHAGE and ASKA / 1995)
・「two of us」(NO DOUBT / CHAGE and ASKA / 1999)
・「LOVE」(MAX TOOL Vol.1 / MULTI MAX / 1992)
これら3曲をセルフカバーとして新たにアコースティック・アレンジ。
全6曲収録のコンセプト・アルバムです。
そして「Billboard Live 64 to 67」と題したCDには『Chage Billboard Live 64 to 65』、『Chage Billboard Live 65 to 66』、『Chage Billboard Live 66 to 67』と3年間にわたるビルボードライブから、Chage自身が厳選したベスト・パフォーマンスをコンパイル!
ライブならではの臨場感とアレンジの妙が詰まった、まさに"Chage Billboard Live Best"。
本能のままに音と向き合い、言葉を紡いだ2枚組アルバム、Chageの音楽の世界を深く味わえる、アルバムです。
Deluxe EditionにはChage Characteristic wide towel (サイズ 1200 X 600)がついております
発売・販売元 提供資料(2025/08/14)
昨年の『飾りのない歌』に続く新作は、近年のアコースティック・ライヴのサントラ的な位置付けにあたる2枚組だ。Disc-1は、CHAGE and ASKAやMULTI MAX時代も含む自作ナンバーをアンプラグド仕立てで再解釈して聴かせるという趣向で、曲そのもののツボと歌声の艶を際立たせる。〈Chage Billboard Live Best〉と題された自選ライヴ音源集のDisc-2にも注目。
bounce (C)大原かおり
タワーレコード(vol.503(2025年10月25日発行号)掲載)