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構成数 : 1
第I章 三浦綾子の楽園
第㆒節 楽園の誕生
(1)『氷点』の登場
(2)平野謙の『氷点』批判
(3)江藤淳と尾崎秀樹の『氷点』擁護
(4)『氷点』の政治性
第二節 楽園の領域
(1)三浦綾子の三つの世界
(2)三浦綾子の新約と旧約
第三節 楽園の原型
(1)死と再生の原型
(2)石と枯木のオホーツク海――『石の森』
(3)二つの島が見える楽園――『天北原野』
第II章 北海国の恩寵
第㆒節 暴力性
(1)祭日と見本林の時空間─『氷点』『続氷点』
(2)二つの暴力と理想の挫折――『ひつじが丘』 70
(3)楽園の領域と路線図――『積木の箱』
第二節 犠牲性
(1)北海道の呉鳳――『塩狩峠』
(2)北海道の二つの顔――『泥流地帯』『続泥流地帯』
(3)北海道の奥の細道――『広き迷路』
第三節 相克性
(1)相姦の原型――『裁きの家』
(2)相克の原型――『自我の構図』
(3)相克の重層性と神話性――『残像』
第四節 抵抗性
(1)風土と恩寵の移転――『細川ガラシャ夫人』
(2)文化と伝統の転移――『千利休とその妻たち』
(3)二つの葬送曲――『母』『銃口』
第III章 楽園の精神性
第㆒節 白痴性・純真性・衝動性・原始性─『雪のアルバム』
第二節 反内地性・反国家性・反天皇性・反伝統性――『銃口』
第三節 三浦綾子と北海道文学
あとがき
索引
三浦綾子文学の真の神は
キリストではなく、北海道ではないだろうか。
三浦綾子は従来キリスト教作家と見做されてきた。しかし、本書では、三浦綾子の作品を北海道文学の原型(暴力性、犠牲性、相克性、抵抗性)を示すものとして再解釈し、従来の宗教作家として「のみ」の側面を批判する。
本書は、前著『桜木紫乃の肖像――北海共和国とクシロの人びと』及び『原田康子の挽歌――北海国の終焉』に続く北海道文学批評全三部作を構成するものである。
*
【目次】
第I章 三浦綾子の楽園
第II章 北海国の恩寵
第III章 楽園の精神性
あとがき
索引
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年09月29日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 作品社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784867931110 |
| ページ数 | 208 |
| 判型 | 46 |

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