書籍
書籍

これでなっとく!部落の歴史 続・私のダイガク講座

0.0

販売価格

¥
2,200
税込
還元ポイント

在庫状況 について

構成数 : 1

はじめに
凡例
第1回 部落差別は今なぜあるのか?
現在の部落人口二一六万人余/「部落差別は今もあるのか」/現実に若者を襲う差別/無くそうとしなければ無くならない/最新のデータが示すこと/格差社会と身分差別/日本の元首相と部落差別/部落差別は今なぜあるのか?/飛躍的に進んだ部落史研究/「戦国時代に途切れた」のおかしさ/中世起源説から見えてくるもの/民衆が差別を克服した/差別意識「部落はこわい」の長い歴史/「血筋がちがう」「異民族説」の偏見も/偏見の基礎にある部落問題の本質/「外」から「下」へのイメージ変化/用語の問題―「部落」と「同和」/・…もっと勉強したい人に

第2回 差別までなくすつもりはなかった!?
「賤民廃止令」は「欠陥商品」/賤民廃止令は何をしたのか/賤民廃止令には何が足らない?/府県段階でなされたさまざまな解釈/「差別は、放っておけ!」/歴史の流れ全体をみて/国際的な水準からみて/欠けた経済措置/「部落処分」をなぜ?/当時「四民平等」の語はなかった!/身分制の頂点―皇族と華族/身分制の整理/差別の緩和/「士農工商・穢多・非人」の出現/明治憲法体制と近代的身分/郷党社会と部落差別/近代の身分図式の試み/・…もっと勉強したい人に

第3回 部落解放反対騒擾の悲劇はなぜ
部落の人々の喜び/周囲が部落を封じ込めた/解放の行動には「処罰」も/部落解放反対騒擾の構図/部落の大きな被害/殺され、放火された者の傷あと/一連の騒擾の発端を見る/背後にある部落の闘い/「交わり」の拒否/〝傲慢〟の抑止/屠牛への拒否感/被害者意識への転換/県の動揺が一揆を誘発/部落に六人の獄死者/「なぜ乳飲み子まで」/八年間で大転換した農民/危機意識に方向を見失う/歴史のダイナミズム/・…もっと勉強したい人に

第4回 「非人」のゆくえと近代社会
東京にあふれた困窮者/政府・東京の「野非人」対策/献身的な「野非人」への介護/賤民廃止令による「非人」処分/警察業務からの排除/奪われた「非人」の居住地/養育院の始まりと「非人」/「非人」処分政策/「非人」の実体とは?/「慈善は怠惰をつくる」?/元「非人」社会の分解と再隔離/ハローワークと看護婦の養成/収容された子どもたち/精神障がい者の隔離収容政策/ハンセン病者の隔離収容も/部落問題と人権全般の関係/・…もっと勉強したい人に

第5回 部落の経済的二極分解と就労
「松方デフレ」神話/「神話」の背景と矛盾/近代にも豊かな部落/現在も活躍する皮革大企業/多面的な現実を見る/二極分解の実態/二つの座標軸から見えるもの/一般企業と部落労働者/元「非人」の就労の困難さ/小説『破戒』のモデル/元「穢多」の人々の場合/企業による身元調査の始まり/・…もっと勉強したい人に

第6回 キリスト教・自由民権運動と部落
日本社会に始まった新たな動き/弾直樹がキリスト教へ接近/異なる時間をくぐり抜け/弾の皮革業への貢献と信仰/初めて建った教会は部落のなか/「部落に飢える人はいなかった」/自由民権運動と部落差別/部落への民権派の働きかけ/天皇制と部落差別/東洋のルソー/民衆のなかへ/近代の身分制を批判/「新平民の代議士とならば承知」/兆民の絶望を超えて/・…もっと勉強したい人に

第7回 戦前の裁判と「家」制度
差別の禁止はなぜ必要か///...

  1. 1.[書籍]

好評の前近代部落史『これでわかった! 部落の歴史』の続編。近現代の新しい部落史を大学での講義をもとに部落問題と人権問題との関係も視野に入れて新たに執筆。多くの史料・図表・写真を使っての具体的でわかりやすい入門書

作品の情報

メイン
著者: 上杉聰

フォーマット 書籍
発売日 2010年10月22日
国内/輸入 国内
出版社解放出版社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784759240573
ページ数 215
判型 B5

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。