98年に十代でデビューしアルバムを数枚リリース、その後アメリカのソウルとイギリスのフォーク・ミュージックを融合させた音楽性を持ったグループ、リール・アンド・ソウル・アソシエーションのリード・ヴォーカルとしても活動、再びソロとして2003年にリリースしたアルバム『Avalanche』で注目され、その音楽に注目したジョーン・バエズなどとも親交を深めます。出産をはさみ2008年からはレコード会社を変え活動を続ける中で、ボブ・ディランの70歳記念コンサートにも出演、その後英国フォーク界の伝説的女性シンガー、サンディ・デニー楽曲とのコラボレーション・アルバムもリリースするなど英米フォーク・シーンで充実した活動を続けています。本作はそんな彼女の2008年から2015年までの彼女の録音作品を網羅したアンソロジー7CD。
DISC.1に収録された2008年作『Liejacker』は、ジョーン・バエズ、デイヴ・マッケイヴ、エリン・マキューンが参加した通算8作目。続く2009年の初となるライヴ・アルバム『Recorded Delivery』は2006-8年にかけてイギリスで行われたツアーの録音で構成されており、前半はアコースティック、後半はフルバンドによるエレクトリック・セットを収録。同じく2009年に冬をテーマにしたアルバム『Strange Communion』をリリース。このアルバムには、ギルモアとナイジェル・ストニアーが共作した8曲のオリジナル曲に加え、オノ・ヨーコの「Listen, the Snow is Falling」とエルビス・コステロの「The St. Stephen's Day Murders」のカバーを収録。2011年にはボブ・ディランのアルバムまるごとカバー・アルバム『John Wesley Harding』、2013年には高い評価を受けた『Regardless』をリリース。各メディアで広く紹介されています。2015年の『Ghosts and Graffiti』は4曲の新曲と過去曲の再録を収録した回顧作となっています。それぞれのアルバムにはボーナス・トラックを収録し、詳細なライナーノーツではこのコレクションの制作過程が解説されています。
発売・販売元 提供資料(2025/08/28)