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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年09月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 読書人 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784924671966 |
| ページ数 | 352 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
まえがき ――いくらか長めの (成田龍一)
第一部 鈴木忠志が語る
鈴木忠志ロングインタビュー (聞き手・成田龍一/本橋哲也)
第二部 ことば 身体 空間
I ことばを生きる
対談=大江健三郎×鈴木忠志
II 身体と空間
対談=磯崎新×鈴木忠志
III 現代のなかの歌舞伎 ――演出家と歌舞伎
鈴木忠志インタビュー (聞き手・渡辺保)
IV 鈴木忠志 単行本未収録文集
V 「利賀」前後のこと ――収録資料について (成田龍一)
第三部 鈴木忠志を語る第三部 鈴木忠志を語る
I いま、なぜ鈴木忠志なのか?
鼎談=渡辺保×菅孝行×本橋哲也(司会・塚本知佳)
II 鈴木演劇の「惑星的」力
鼎談=本橋哲也×成田龍一×小川公代
鈴木忠志略年譜
鈴木忠志構成・演出作品 初演年譜
あとがき ――いま、なぜ「鈴木忠志」なのか? (本橋哲也)
大江健三郎、磯崎新との対談、ロングインタビュー2本、
単行本未収録資料、演劇評論家・研究者・歴史家たちによる鼎談2本を収録。
演出家・鈴木忠志のあらたな「歴史化」の試みを探る。
集団で作品を創り、多くの人々に観てもらうには、
その仕事は何のために存在し、どんなメッセージを発しなければならないのか、
常に頭に置いておく必要がある。
――鈴木忠志
鈴木忠志の『劇的なるものをめぐってII』の演出は、鶴屋南北の言葉を初めて舞台に生かし、歌舞伎界にも影響を与えた。
――渡辺保
プロフェッショナルを自認する演劇人は、鈴木というスフィンクスとの対峙を回避することはできない。大概が取って食われます。
――菅孝行
作家の創作過程、自分の内部で切磋琢磨しているような、緊張している時の創作過程ととても似たところが、この演劇を作っている背後にあるという感じを受けた。それに励まされた。
――大江健三郎
関係ということは、鈴木さん流に言うと、コラージュの方法であり、結果としてはデペイズマンですね。違和感を発生させる仕掛というわけだ。
――磯崎新
(収録対談・鼎談より)

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