前作『Natural Brown Prom Queen』の世界的成功を経て、Sudan Archivesはさらなるステージへと進化。リズムこそが力。これまでのDIYスタイルのアーティストから、自身3作目となる本作『THE BPM』ではエグゼクティブ・プロデューサーとして制作を総指揮し、これまでで最も野心的なアルバムを完成させた。
ロサンゼルス、シカゴ、デトロイトで録音された『THE BPM』は、これまでで最もクラブ志向の作品であり、彼女独自のヴァイオリンを取り入れたサウンドをダンスフロア向けに進化させた意欲作となっている。
2LP仕様/見開きゲートフォールド・ジャケット、帯付き。歌詞入りインナースリーブ封入。
発売・販売元 提供資料(2025/10/28)
ヴァイオリニスト、マルチシンガーのSudan Archives。今作も名門レーベルよりリリース。LAやデトロイトなどで収録されたという本作は最も開放的でダンサンブル。(今作ももちろんあります)自身が演奏するヴァイオリンと最新鋭のエレクトロサウンドが生み出す革新的な《DEAD》や、フューチャーポップな《MY TYPE》、《A BUG'S LIFE》などがオススメですが、全曲がクラブバンガーですので全体を通して聴いてほしい所。様々なことができちゃう彼女だから作り出せた奇跡の作品だと思います。どこを切り取っても踊れる名作です!
intoxicate (C)石田真生
タワーレコード(vol.179(2025年12月10日発行号)掲載)
3年ぶりの3作目は、両親の出身地であるデトロイトとシカゴの音楽にフォーカスを当てたクラブ・ミュージック寄りの実験作に。トラックス期のフランキー・ナックルズを思わせる"A Bug's Life"をはじめ、かの地のハウス/テクノへのオマージュが満載だ。得意のヴァイオリンは楽曲のスパイス程度の使用に抑えているが、要所で彼女ならではのエレガンスを与えている。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.504(2025年11月25日発行号)掲載)