Helsinki Lambda Clubのフロントマン・橋本薫がソロデビュー!
心の風景を音に綴った初のEP「日記」リリース決定!
国内外を問わず精力的に活動を続けるニューオルタナティブロックバンドHelsinki Lambda Clubのフロントマン・橋本薫が、EP「日記」をリリースすることが決定した。
橋本自身、趣味や内面が思っていた以上に多層的であることに気づき、自分という存在を整理し、それぞれの側面に合ったアウトプットで個性をより引き出したいという思いから、今回ソロ作品に挑戦することとなった。
本作のプロデューサーには、never young beach・巽啓伍を迎え、5曲それぞれに異なる表情が息づく構成となっている。
ソロ作を作ろうと思ったきっかけの一つであるYouth Lagoonのアルバム『Heaven is a Junkyard』からインスパイアされて作り始め、自分自身の抱えてきた生きづらさを紐解き、癒やすきっかけにもなったという、橋本にとって大切な曲M1「生活の報告」。原曲は4年以上前に制作し、Mac DemarcoやMichael Seyerのようなチルでローファイな雰囲気も取り入れつつ、重なり合うシンセのフレーズで90年代的な懐かしさも演出したM2「君を待つ」。一人の時もあれば友達といる日もあるというような日常の一ページを切り取ったM3「フルーツ食べたい」。東京・世田谷という土地から着想を得て、Mac DeMarco『Five Easy Hot Dogs』に通じる旅と生活のマインドを受け継ぎつつ、よりパーソナルで静かな地平を描き、柔らかく澄んだ空気や自然の気配を音に落とし込んだインスト曲M4「Setagaya」。そして、かつて橋本自身が暮らし、今も"心の安息の地"と呼ぶ東京・茗荷谷を舞台に、穏やかで優しい時間の流れをそのまま音楽に落とし込んだ、散歩や家事の合間にそっと寄り添うような、小さな日常への賛歌M5「茗荷谷」の全5曲を収録。
橋本薫のコメント
こんにちは。この度、本名の橋本薫名義で改めて音楽活動をしていくことになりました。数年前までも時々弾き語りをしたり自主制作盤を作ったりはしていましたが、改めてライフワークの一つとしてこの名前で今後活動していけたらと思っています。やりたいことはたくさんあるはずなのにあふれすぎて形にならないことが昔から多いのですが、橋本薫として表現したいことであったり関わりたい人であったりが少しずつ見えてきて、まずはこの活動をとにかく進めてみたいという気持ちになりました。
なるべく等身大というか、日常に根差した視点や感情であったり、日々の記録のようなものを表現できたらいいなと思い、「日記」という5曲入りの作品を作りました。その中から、「茗荷谷」という曲を最初にリリースします。過ごした土地や日々の生活が閉じ込められた作品になっています。ぜひ散歩や家事の時など、みなさんの生活のどこかで聴いてくれたら嬉しいです。
橋本薫
発売・販売元 提供資料(2025/07/31)
Helsinki Lambda Clubのフロントマンによる初のソロ作は、never young beachの巽啓伍がプロデュース。マック・デマルコにインスパイアされたローファイかつほんのりサイケなベッドルーム・ポップに乗せて、日常に潜むささやかな幸せと滲み出るペーソスを描く、リリシストとしてのセンスが素晴らしい。安部勇磨のソロと初期の星野源の中間を行くような、愛すべき逸品だ。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.502(2025年9月25日発行号)掲載)