| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年10月23日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784065408520 |
| ページ数 | 208 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
第一章 弔いの値段 現代の葬式事情
利用者の本音)
親が死ぬと、いくらかかるのか?/弔いは火葬場を押さえることから始まる/悲しみの中でお金の算段/弔い費用のグレーゾーン「お布施」/葬式総額600万 お布施には相場がない/明朗会計を実現するお寺/お寺か家族葬かそれとも直葬か/おひとりさまの弔い 他
寺の実情)
泣き寝入りせず、悪質な寺には制裁を/「坊主丸儲け」と言われるけれど……/葬式のコスト、いくらが妥当か?/100万円以上の布施に値する儀式なんてない/出す側と受け取る側、それぞれの常識/宗派によって布施の金額は異なる/布施金額を明示することの弊害 他
第二章 墓の値段
利用者の本音)
「墓はいらない」という人たち/墓のトレンドは、継承不要で安価/永代使用と永代供養、寺全体が樹木葬墓地?/進化する納骨堂/墓がなくても供養はできる 他
寺の実情)
多様化する墓/「墓じまい」は慎重に考えるべき/墓の値段/墓石の値段/永代供養か永久供養か/東京にあった遺骨が青森の山奥へ/「合祀」と「合葬」のちがい 他
第三章 宗教の値段
利用者の本音)
法要はいつまで続けるべきか/気づいたら墓がなくなっていた/遺品整理に見る日本人の宗教観/利用者がお坊さんに値段を付ける画期的サービス/死ぬことをわかっているのは人間だけ/フライドチキンに携帯 アイボ 失恋や炎上も供養 他
寺の実情)
檀家制度は必要か?/法要を必要としないという世代/弔い上げの布施相場/お寺の役割/日本仏教会という組織/見えざるものを畏れる日本人 他
第四章 対談「弔いの値段」鵜飼秀徳・大久保潤

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