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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年07月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ライスプレス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784909792617 |
| ページ数 | 337P |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
<第1章 「白」から「白」へ>
「KANO 1931海の向こうの甲子園」
<第2章 白紙のページに広がる可能性もある>
「ミステリー・トレイン」
「パターソン」
――ジム・ジャームッシュ作品
<第3章 二十代の〈顔〉の映画>
「コールド・フィーバー」
<第4章 とある日の《出会い》>
アルバム『CONY ISLAND JELLYFISH』
「FLIRT/フラート」
MV『キミとボク~Boom N' Bust~』
「スリー・ビジネスメン」
ドラマ『私立探偵 濱マイク』 第11話「女と男、男と女。」
<第5章 ここではないどこか>
「アジアンビート」プロジェクト
「アジアンビート アイ・ラブ・ニッポン」
シンガポール編「ラブ・フロム・テマセク」
タイ編「パウダー・ロード」
マレーシア編「サンライズ・イン・カンポン」
台湾編「シャドー・オブ・ノクターン」
香港編「オータム・ムーン」
<第6章 眼差しの一つ一つ>
「あん」
「光」
「Vision」
――河瀬直美作品
<第7章 《流れゆくもの》への思い>
「ホテルアイリス」
「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」
「明月幾時有Our Time Will Come」
「RPG」
「再会の奈良」
――台湾・中国作品
<第8章 アクターとは何か>
「5TO9」の中の一篇「BADS~ならず者たち~」
「アジア三面鏡2016 リフレクションズ」の中の一篇「Pigeon 鳩」
「Malu 夢路」
「蝶の眠り」
「ホテルニュームーン」
――イラン、マレーシア、韓国などアジア作品
<第9章 《瓦礫》という言葉に対する人々のやるせない思い>
「四苦八苦」
「Last Shadow at First Light」
<第10章 海を渡った日本映画(テーマ・課題)>
「徒花―ADABANA―」
「箱男」
「おーい、応為」
そして、実現し得なかった幻の作品たち
<最終章 俳優としての原点・今・そしてこれから――>
過去/現在/未来――日本から世界へ
第壱部 デビュー作と、もう一人の父・相米慎二との出会い
第弐部 世界が止まったコロナ禍に考えたこと~未来への種蒔き
第参部 デビューから40年を超えて……ここまでの道のり、そして今
俳優、永瀬正敏は書いた。書籍「相米慎二 最低な日々」"あとがきにかえて"にこんな一文がある。「相米慎二、それ自体が全部映画だった」。いま、私たちは、その同じ言葉を永瀬正敏に伝えたい。「永瀬正敏、それ自体が全部映画です」と。
「ションベン・ライダー」でデビュー、日本映画はもちろん、海外の映画にも積極的に出演し、その数は数十に及ぶ。ジム・ジャームッシュ「パターソン」では、ラスボスのごとき謎の詩人を、妖しく軽やかに。マー・ジーシアン「KANO 1931海の向こうの甲子園」では異国の地、台湾で野球への青い炎を燃やす日本人監督を寡黙に美しく。フリドリック・トール・フリドリクソン「コールド・フィーバー」では、アイスランドで事故死した両親を追悼するためその地を旅しに行く青年の孤独と、人間としての気づきを、抑制した演技で表現した――。永瀬正敏が歩んだ"海外作品"と"インターナショナルな作品"について、永瀬自身が「ひとりがたり」をした一冊(考察・構成:八幡 橙)。俳優生活40年を超えた永瀬正敏の軌跡に、新たな一歩が今刻まれる。

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