伝説的パフォーマーの灰野敬二と、DJ・電子楽器奏者の森田潤によるコラボレーション作品が、鎌倉の前衛音楽レーベル<Les disques d'Ailleurs>より登場。半世紀以上にわたり音楽の始原を追求し、多彩な楽器と即興で"音楽が生まれる瞬間"を創出してきた灰野に対し、森田はエレクトロニクスを通じて未知のサウンドを探求。収録は2018年に行われ、2024年に改めてまとめられた。本作の1曲目は、森田の中央アジア-中東風のサウンドに灰野の即興ヴォイスが重なり、残る5曲は灰野のソロ演奏(ヴォイス、ギター、ハルモニウム、ポリゴノーラ)に森田がシンセやエレクトリック・ヴァイオリンで肉付けをしたもの。一発録りのライヴ作品ではない、微細に彫琢されたレコーディング・ワークという点で、灰野のキャリアにおいても貴重な1枚と言っていいだろう。 (C)RS
JMD(2025/08/01)
前衛の世界的アイコン、灰野敬二とDJ・電子楽器奏者の森田潤。
世界の根源と調和について考え続けてきた二人の音楽家の貴重な対話。
伝説的パフォーマーの灰野敬二と、DJ・電子楽器奏者の森田潤によるコラボレーション作品が、鎌倉の前衛音楽レーベル「Les disques d'Ailleurs」より登場。半世紀以上にわたり音楽の始原を追求し、多彩な楽器と即興で"音楽が生まれる瞬間"を創出してきた灰野に対し、森田はエレクトロニクスを通じて未知のサウンドを探求。収録は2018年に行われ、2024年に改めてまとめられた。本作の1曲目は、森田の中央アジア~中東風のサウンドに灰野の即興ヴォイスが重なり、残る5曲は灰野のソロ演奏(ヴォイス、ギター、ハルモニウム、ポリゴノーラ)に森田がシンセやエレクトリック・ヴァイオリンで肉付けをしたもの。一発録りのライヴ作品ではない、微細に彫琢されたレコーディング・ワークという点で、灰野のキャリアにおいても貴重な1枚と言っていいだろう。
発売・販売元 提供資料(2025/07/25)