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クラシック
LPレコード

The Lost Concert<限定盤>

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フォーマット LPレコード
発売日 2025年11月21日
国内/輸入 輸入
レーベルDecca
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 94871402
SKU 028948714025

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
《LP 1》
[Side A]
1) ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より「祭りの飾りを」
2) マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より「母さん、あの酒は強いね」
3) ヴェルディ:歌劇『イル・トロヴァトーレ』より「見よ、恐ろしい炎を」
4) マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲
5) ヴェルディ:歌劇『マクベス』より「ああ、父の手は」

[Side B]
1) ララ:グラナダ
2) ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」
3) パヴァロッティのスピーチ
プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より
4)「君たちの中に栗色か金髪の髪を持ち」
5)「何とすばらしい美人」
6) ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』序曲

《LP 2》
[Side A]
1) レオンカヴァッロ:マッティナータ
2) ハンドル:主の御名において
3) シベッラ:ラ・ジロメッタ
4) デ・クルティス:忘れな草(H.マンシーニ編)
5) ビクシオ:風に託そう私の歌
6) パヴァロッティのスピーチ
7) パヴァロッティ/ベンヴェヌーティ:アヴェ・マリア、やさしきマリア
8) ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ

[Side B]
1) パヴァロッティのスピーチ
2) ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」
3) パヴァロッティからのお礼のスピーチ
4) パヴァロッティへのインタビュー
5) ラッスス:こんにちは、私の心よ
6) ハンドル:主の御名において

【演奏】
ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール[LP 1: Side A: 2,3,5,Side B: 1,4,5,LP 2: Side A: 1,3-5,7,8,Side B: 2]、語り手[LP 1: Side B: 3,LP 2: Side A: 6,Side B: 1,3,4])
Atzuko Kawahara(ソプラノ)(LP 2: Side B: 2)
ジョアキーノ・ロッシーニ合唱団(LP 1: Side A: 1,3,Side B: 2,LP 2: Side A: 2,Side B: 2,5,6)
レオーネ・マジエラ(指揮)BBCフィルハーモニック(LP 1: Side A,Side B: 1,2,4-6,LP 2: Side A: 1,3-5,7,8,Side B: 2)

【録音】
1995年(LP 1,LP 2: Side A,Side B: 1-3)、1955年(LP 2: Side B: 5,6)、北ウェールズ、スランゴスレン国際音楽アイステズヴォッド、2004年6月17日、イタリア(LP 2: Side B: 4)

  1. 1.[LPレコード]
  2. 2.[LPレコード]

作品の情報

商品の紹介

伝説のテノール歌手の絶頂期の歴史的な名演を初公開

伝説のテノール歌手ルチアーノ・パヴァロッティが参加したモデナの合唱団がウェールズの合唱コンクールで優勝してから40年目に行われた記念コンサートがリマスターされて初めて発売されます。『カヴァレリア・ルスティカーナ』『イル・トロヴァトーレ』『マクベス』『マノン・レスコー』『椿姫』などのオペラ・アリアに加えて、ナポリ民謡の名曲も収録されています。レオーネ・マジエラ指揮のBBCフィルハーモニック、ジョアキーノ・ロッシーニ合唱団他と共演しています。

1955年7月、当時19歳だったルチアーノ・パヴァロッティは父親と共に合唱団の一員として、ウェールズで開催された「スランゴスレン国際音楽アイステズヴォッド」に出場し、男声合唱部門で圧倒的な優勝を果たしました。後にパヴァロッティはこの時にプロの歌手になれるかもしれないと思うようになったと語るほど、それは彼の運命を決定した体験でした。その40年後の1995年に、彼は信じられないほどのキャリアを経てから、自らと多くの人たちとの約束を果たすためにこの地に戻り、特別なコンサートを行いました。それは「三大テノール」によるローマ公演(1990年)から5年後、15万人が集まりテレビ中継されたロンドン・ハイドパーク公演(1991年)から4年後、そして約50万人の観客と何百万人ものテレビ視聴者の前で歌ったニューヨーク・セントラルパークのステージ(1993年)から2年後のことでした。その時パヴァロッティは「40年前、ああ、まるで昨日のことのように思えます。私はこれまでいろいろなことがありました。記者の人たちに"人生で一番忘れられない日は"と聞かれると、私はいつも"このコンクールで優勝した日"と答えています。その時は友達みんなと一緒でしたから」と語りました。

1955年にパヴァロッティが合唱団で歌った時のオルランド・デ・ラッソの「こんにちは、私の心よ」とヤーコプ・ハンドルの「主の御名において」、そしてパヴァロッティが合唱団の優勝について語るインタビューも収録されています。

LPサイズの100ページの豪華ブックには、コンサートの歴史、当時関わっていた人たちへのインタビュー、スランゴスレンのアーカイブからの貴重な歴史的写真、新たに書き下ろされたパヴァロッティの伝記、当時のオリジナル・コンサート・プログラムの復刻、今回特別に執筆されたスランゴスレン・アイステズヴォッドの歴史などが掲載されています(英語・ドイツ語・ウェールズ語)。A4サイズの特製コンサート・ポスター付き。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2025/07/23)

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