| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年09月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784046323729 |
| ページ数 | 224 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
高校生だけど、すでに全国を飛びまわり、あらゆる事件、あらゆる人を助けつづけている名探偵・白里響。
疲れをためた響が、とうとう自宅で倒れるように休んでいた、その日――「事件」がおきていた。
「白里響の推理は、ヤラセだった。そのことを示す証拠」とする動画が、
ものすごいいきおいで拡散。
動画は最高レベルの出来で、「本物じゃない」ということが証明できないレベル。
さらに、拡散スピードも、おかしいくらいのはやさ。マスコミの反応も……。
ずっと警察が響に認めていた「特別捜査許可」の権利が停止されるという発表まで……!!!
一夜にして、これまでの実績や信頼のすべてをうしなった探偵・響。
アスカはまず、響のことがだいすきな妹であり、後輩の奏に胸をいためて…。
もちろん、響のことを知ってるからこそ、「あんな動画、ありえない」って信じているし。でもどうしたら???
するとケイが
「……これは、なにか大きな事件の準備段階かもしれない……あいつらの」とつぶやく。
あいつらって――タキオン!?
これは、響に会って、話をしてみるしかないよね!
2人は、響と直接話をするために、琴音さんの別荘へとむかって――!?

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