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画文でわかる 構造の美、建築の美

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フォーマット 書籍
発売日 2025年08月18日
国内/輸入 国内
出版社彰国社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784395322237
ページ数 120
判型 A5変形

構成数 : 1枚

はじめに 「前略、アテネにて」 宮沢 洋


第1章 建築の美とは何か
1-1 桂離宮と日光廟(びょう)の建築美について考えてみる
1-2 語源をたどると「技術は芸術である」


第2章 古典建築の技術と芸術
2-1 建築はどのようなプロセスでつくられるか
2-2 建築の最大要素は「機能と構造と美しさ」
2-3 さまざまなメッセージを投げかけるパルテノン神殿
2-4 石の柱は木製のダボで地震時の横力を吸収
2-5 微妙なむくりや斜めに立つ柱も


第3章 近代建築の技術と芸術
3-1 エンジニアリングが生み出す建築の登場
3-2 近代のモニュメント―エッフェル塔
3-3 ヴィオレ・ル・デュックが近代建築に与えた影響
3-4 ヴィオレから構造合理主義を継承したガウディ
3-5 永劫(えいごう)のカテドラル―サグラダ・ファミリア大聖堂


第4章 20世紀の近代建築へ
4-1 あのグロピウスですら、細い部材になじめず
4-2 鉄骨軸組構造で完全な建築美を実現したミース
4-3 地震にも耐えるファンズワース邸の構造


第5章 再び建築の美について
5-1 美の判断基準を持つ重要性
5-2 建築の美は歴史のみがその真実を語りうる


補講
佐々木睦朗塾長に聞く
キャンデラに怒られ、ガウディに目覚める
―「シェル」をめぐる私の冒険


おわりに 佐々木睦朗

  1. 1.[書籍]

パルテノン神殿をはじめとする古典建築からエッフェル塔、サグラダ・ファミリア、ファンズワース邸などの近代建築、究極の透明性や自由曲面シェルを実現した現代建築にいたるまで、建築の技術と美の融合の可能性について壮大に展開。構造家・佐々木睦朗と画文家・宮沢洋によって、建築構造の歴史と技術の流れをビジュアルに俯瞰できる1冊。

作品の情報

メイン
著者: 佐々木睦朗
絵: 宮沢洋

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