惜しくも2025年4月1日に亡くなったマイケル・ハーレー。結果的に彼の最後の公演となったアシュヴィルとノックスヴィルに向けて出発する直前の2025年3月完成したという彼の最後のアルバムがリリース。 (C)RS
JMD(2025/08/01)
亡くなる1か月前に完成したという最後のアルバム!
帯・解説付国内仕様CD
解説:小川真一
惜しくも2025年4月1日に亡くなったマイケル・ハーレー。結果的に彼の最後の公演となったアシュヴィルとノックスヴィルに向けて出発する直前の2025年3月完成したという彼の最後のアルバムがリリース。
ペンシルベニア州出身で60年代初頭にNYのグリニッチ・ヴィレッジに移住、以降50年以上のキャリアを誇り現在でも変わらずのスタンスで活動し、個性的なシンガー・ソングライターとして人気の高いマイケル・ハーレー。ヤングブラッズのジェシ・コリン・ヤングが設立したRACCOONレーベルのアルバム・ジャケットや自身のLP等のジャケットに描かれた狼男をモチーフとしたイラストでも知られるイラストレイターとしても知られています。
オレゴン州アストリアの『The Rope Room』スタジオで3年間にわたって取り組んでいたという本作、2021年作『The Time of the Foxgloves』と同じメンバーであるThe HacklesのKati ClabornとLuke Ydstei、エンジニアのBrian Bovenizerらと共に制作されました。新曲「Fava」「The Monkey」や過去曲を再構築した「Indian Chiefs and Hula Girls」「Abomidable Snowman」などからなる全11曲。パーソナルな雰囲気漂う楽曲からチェロなどを取り入れ素晴らしいアレンジを聴かせる曲、そして全編において聴くことのできる彼の素晴らしい歌声が胸を打ちます。
発売・販売元 提供資料(2025/07/18)