望外の喜びとはまさにこのことだろう。福居良の"新作"の登場である。録音は2004年6月26日。福居が主宰し、活動の拠点としたジャ ズライヴハウス<スローポート>の9周年を記念したライヴの実況録音である。メンバーは、福居、坂井紅介 (ベース)、江藤良人 (ドラム) のトリオ。このとき福居は56歳。演奏は力強くスケールが大きく、それでいて繊細さと鋭利さもあ る。気力、体力、技術などのバランスでいえば、まさに円熟期に差し掛かっていた頃である。敬愛するフィニアス・ニューボーン・ジュニアやトミー・フラナ ガンを重厚かつ艶やかに紡ぎ、 若き日に傾倒したウェイン・ショ ーターをスリリングに弾(はじ)く。この時期の福居の充実を映した圧巻の演奏である。1995年6月に開店した<スローボート>は、2025年で30周年を迎えた。 (C)RS
JMD(2025/08/09)
「福居良の演奏をもっと聴きたい」。
世界中のリスナーの夢が、ここに現実のものとなった。<スローボート>とともに歩んだ福居の、円熟の魅力に満ちた圧巻のライヴ音源が世界初CD化!先行リリースのアナログ未収録の2曲を追加収録!
望外の喜びとはまさにこのことだろう。福居良の"新作"の登場である。
録音は2004年6月26日。福居が主宰し、活動の拠点としたジャズ・ライヴ・ハウス<スローボート>の9周年を記念したライヴの実況録音である。メンバーは、福居、坂井紅介(ベース)、江藤良人(ドラム)のトリオ。このとき福居は56歳。
演奏は力強くスケールが大きく、それでいて繊細さと鋭利さもある。気力、体力、技術などのバランスでいえば、まさに円熟期に差し掛かっていた頃である。敬愛するフィニアス・ニューボーン・ジュニアやトミー・フラナガンを重厚かつ艶やかに紡ぎ、若き日に傾倒したウェイン・ショーターをスリリングに弾(はじ)く。
この時期の福居の充実を映した圧巻の演奏である。1995年6月に開店した<スローボート>は今年で30周年を迎えた。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)
発売・販売元 提供資料(2025/08/07)