| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年08月26日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | アルテスパブリッシング |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784865593167 |
| ページ数 | 456 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
はじめに 一冊の本に百冊が入っている
chapter 01 未知なる源郷を求めて
われわれはアフリカの巨木を原郷とする/世界中の英雄はみんな同じ母型で語られる/聖書が告知してきた意表をつく世界観/最高かつ最大の神聖喜劇「神曲』/『失われた時を求めて」を求めて/「別様の可能性」を書いた天性の語り部/スタンド・バイ・ミー(いつもぼくのそばにいてね)/ぼくの長い髪には死んだ姉さんがいる/折口信夫を読まない日本人はモグリだ/漢字を日本の国語として読みなさい
chapter 02 偏愛模倣術
男もすなる日記を女もしてみむとてするなり/世阿弥が気がついた却来の思想/山口小夜子という衣裳の読み方/誰だって15分間なら有名になれる本/どうしてこの二人はこんなに似ているのか?/やっぱり教育は「黒板」でやるべきだ/ドリトル先生はぼくの伯父さんだった/みんな、スイミーの勇気に励まされてきた/こそあどの森に入って童話に遊ぶ夜/星の王子さまは「何」と仲よくしたかったのか
chapter 03 本が鳴る・本が泣く
音が聞こえてくる本を堪能する/マイルス・デイヴィスをグルーヴな日本語にする/バッハの「大いなる神の数」に酔いなさい/最高の表現は「よく練られた逸脱」こそが生む/いまこそ「鳥の歌」が連歌されていく/井上鑑という「音の庭」へ/三味線の音楽文化が日本をおもしろくする/頭はズキズキ、胸はドキドキ、心臓はバクバク。/さよならだけが人生ならば…/本と服と体と声が交錯した舞台『影向』
chapter 04 歴史の尻尾をつかむ
知られざる浅草弾左衛門/杉浦日向子という本当のクールジャパン/時代小説を一変させた『吉原御免状』/ハンナ・アーレントが手放さなかった哲学と煙草/オリバー・ストーンの「もうひとつのアメリカ史」/世界で最も美しくて最も恐ろしい方程式/あの8月6日の朝を迎える前に/本音で、戦争と敗戦と戦後を綴った日記/〈世界史〉を哲学する社会学者の大冒険/液状化する不安社会を見つめる
chapter 05 睨み合いのエレジー
新選組という片思いの集団がいた/西郷隆盛という近代日本最大の謎/いまこそ「2つのJ」の思想を掲げたい/タウトが教えた日本。安吾に斬られた日本。\升田幸三の破天荒な野人将棋/力道山と木村政彦はどちらが強かったのか/やったぜ日本ラグビー、五郎丸歩/疾駆するモーターボートに「読み」を託して/ルパンともゴルゴ13とも対決/社会はなぜ左と右に分かれるのか
伝説のオブジェマガジン「遊」の編集術
chapter 06 すみれ色の予感
「可哀想」を童謡にしつづけた雨情/「寂しさ」と「恋しさ」を日本哲学する方法/母が教えた美しさと悲しみの気配/樋口一葉の「蕗の匂いと、あの苦み」/雪は天から送られてきた手紙である/寺田寅彦に酔えない科学者なんて有用したくない/この30年、春の宵には必ず岡潔を読んできた/キノコは想像力の森に生きている/お父さん、あれが冬のオリオンです!/イナガキタルホが放つ都会の遊星的郷愁
chapter 07 イメージの列車にのって
かつて世界は自由に想像図解されていた/挿絵画家たちが物語のモードを変えた/鉄に取り組んできた工匠たち/はだかはたらく仕事すっぱだか/日本マンガのルーツの筆捌きこそ「美しい日本」だ/「暮しの手帖」という貴重な良...
稀代の編集者、松岡正剛の知を形成した500冊超の書籍をフルカラーで掲載!
写真・デザインを駆使し、10章・100テーマで魅せる「ジャンル無用の読書案内」。
「たった一冊の本を読むことだって、他の百冊・千冊の本とつながっているのだ。」
──松岡正剛
俄然、当然、超然にして騒然、本格本気の胸騒ぎ。
あらゆるジャンルを縦横無尽につなぐメソッド「編集工学」によって、つねに知の最前線を切り拓きつづけた稀代の編集者、松岡正剛(1944–2024)。
2024年8月12日、80歳で逝去した松岡が力を注いだブックガイドが、没後1周年記念出版として堂々登場!
産経新聞社発行のタブロイド新聞「SANKEI EXPRESS」に2012年10月7日から2016年3月31日の3年半にわたり、週1回掲載された伝説の連載「BOOKWARE」を再構成。
その100回分を厳選し、松岡の読書の世界観をあらわす10章・100テーマに分類。めくるめく本のモード感覚を書籍のダブルページに踊らせたデザイン、再撮影・撮り下ろしを含む入魂のフォトを全ページフルカラーで展開!
伝説のオブジェマガジン『遊』の編集術をバックナンバーの貴重な写真とともに初めて開陳するほか、束見本・花布・スピン・帯などをめぐる松岡ならではの紙の書物への偏愛ぶりも明かす、愛書家・出版人必読の書。
人物・書名索引には、松岡が長年ライフワークとして書きつづけたブックナビゲーションサイト「千夜千冊」へのリンクも明示。各篇4ページ読み切りでどこからでもランダムアクセスできる、まさにセイゴオ・ワールドへの入門書として最適!
「本というものは、着たり脱いだり、嗅いだり食べたり吐いたり、蹲ったり蹴飛ばしたり、背負ったり抱いたりするものである」
「本を読むことは難しくはない。好きに読めばいい。[略]本は付き合っているだけで、心がときめくものなのだ。しかし、本気で本を読むには、文字の奥にうごめくものと出会うべきである。そうすると「見えるようになった声」や「耳に響いていた意味」や「時代に置き忘れてきた語り」に交じりあえる」
2025年8月13日(水)「玄月音楽會 第三夜」(ゲスト:本條秀太郎さん)にて先行発売!
https://seigowchannel-neo.com/event/5177

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