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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年08月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784000256797 |
| ページ数 | 258 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
はしがき――不条理な世界における希望の所在について
I 歴史学を架橋する
1 歴史学のアクチュアリティに関する一つの暫定的立場
2 「平成」はいかなる意味で時代区分たりうるか
3 連続と断絶の諸類型――近世・近代移行期日本の地域社会
4 「その程度」の歴史叙述――今井登志喜『歴史学研究法』をめぐって
II 〈夢みること〉の歴史学
5 国民国家論と土地問題のあいだ――牧原憲夫の近代史像・再考
6 通史のなかの経済史家――武田晴人『帝国主義と民本主義』と『高度成長』
7 〈デモクラシー〉の夢と挫折
8 戦争・立身・ジェンダー――明治日本の基礎過程
9 アーカイブズは何とつながっているか――利用者の立場から
歴史学は世界を変えることができるか
「抑圧からの解放に向ける関心が私の研究を駆動してきた」。歴史学は、この日常、そして不条理なこの世界と地続きだ。だから、世界を変えたいと願うとき、歴史学には役割がある。抑圧の構造を読み解き、人びとの解放への夢を想起すること。そして、それらを開かれた言葉にすること。ラディカルな態度に貫かれた思索の軌跡。

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