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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2003年12月01日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 法政大学出版局 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784588121029 |
| ページ数 | 640 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
口 絵
凡 例
『精神科学序説』第二巻関連草稿・講義
精神科学の認識論と論理学のための初期草稿 一八八〇年以前
一 人間研究・歴史研究の検討
第一論考 既成論理学と精神現象研究
第一章精神の科学的事実にもとづく論理学改革の必要性
第二章 研究の前提
第三章 われわれの根源的な科学的関心の範囲は、比類なく唯一回的なものと抽象
により形成される部類や法則とを含む
第四章 人間研究は、もう一つの基本傾向によって、変化の中の一様なものすなわ
ち概念あるいは法則をめざす
第五章 〔無題〕
第六章 〔無題〕
二 哲学の認識論的課題
第一章 すべての哲学研究の出発点となるべき根本事実
第二章 われわれの知的状態のうちに与えられる世界の二つの構成要素
第三章 思考のうちにある諸前提
第四章 世界の与えられ方に連関する哲学の方法
第五章 われわれの知覚における実在的なものの仮定。生と学におけるこの仮定の
根拠づけ、もしくは実在論
第六章 与えられた知覚の秩序を主観的要素と客観的要素に分析すること、もしく
は批判主義〔標題のみ〕
三 経験の哲学――経験主義ではなく経験ということ
四 生の哲学――経験主義および思弁との関係
五 意識の事実、あるいは生の哲学
六 意識あるいは科学認識の、前提ないし条件
七 内的知覚と思考の前提
八 意識の事実を把握することと分析すること
九 自己省察の原理
精神科学序説講義――精神科学研究序説。法学、国家学、神学および歴史学
ベルリン 一八八三年夏学期
序 論
第一章 精神科学の連関および精神科学を哲学的に基礎づける必要性
第二章 精神科学の基礎づけの歴史
第三章 精神科学のエンチクロペディ―
第一部 認識論的基礎づけ
第二部 この精神的生を認識する、すなわち法則連関を把握する可能性について
『精神科学序説』第二巻のために完成稿――第四部から第六部まで
一八八〇年―一八九〇年頃
第四部 認識の基礎づけ
第一編 意識の真実(「プレスラウの完成稿」)
第一章 現象性の命題〔原理〕
第二章 知覚その他や概念が現われて成立するときの連関は心理学的なものである。
すなわちその連関は心的生の総体のうちに含まれている
第三章 すべての科学は経験科学である。経験について決定を下すすべての判定基
準も、その明証性それ自身を内的経験としてのみ所有する
第四章 意識の諸事実は現象ではない。それらの事実が結果であるかどうかは、そ
れらが意識のうちにリアリティをもつことにとっては重要でない
第五章 心理学の出発点をなす所与をそこに含まれる問題の範囲
第六章 意識の諸事実の区分
第七章 心的プロセスとその内容との区別
第八章 知覚や表象の内実は、意識のうちで三つの関係によって成り立つ。そこで
心的生の働きについて、三つの面が区別できる。すなわち、知覚・表象・
思考(カントの用語では認識)と感情と意欲
第九章 意識性の程度とあり方について
第一〇章 意識の狭さと注意の法則
第一一章 意識の統一と心の働き
第一二章 これまで叙述された心的
本巻には,『精神科学序説』第2巻の草稿・部分的な完成稿・講義等々の遺稿群を収録する。人間の「体験」を軸に「生の世界」の検証に挑むディルタイ思想の精髄。

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