| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年08月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784046849908 |
| ページ数 | 308 |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
プロローグ おひとりさまおことわり
第一章 バカの安い考え
第二章 アリスの始まり
第三章 迷宮協会の変な人
第四章 礼拝日の出来事
第五章 心配の意味
エピローグ 母でもないのに嫁でもない子に姑的視線を送る
十一歳の少年イリアスは他人との会話もままならない極度の人見知り。もちろん友達ゼロ、というより友達不要! ある日彼は思いつく。「あえてとんでもなく恐ろしい存在として振る舞うことで、みんなから避けてくれるのでは?」
そうして彼は漆黒の竜鎧を纏い、迷宮都市で探索者デビュー! 口数が少なく一切が謎に包まれた彼は、気がつけば災厄の化身とまで言われ、いつしか人々は畏怖を込めて『竜骸』と呼ぶように……。
そんなイリアスの迷宮攻略はぼっちでも順調! かと思いきや、次なる階層へ進むには「仲良し二人組」が条件だった!
困り果てるイリアスの前に現れたのは、石像として封印されていた少女アリス。世間知らずでちょっぴりズレた彼女の記憶が戻るまで、イリアスはアリスの面倒を見ることになってしまい――?
これは不器用で人見知りな少年が送る、心温まるギャップファンタジー。

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