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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年07月29日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ひつじ書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784894769168 |
| ページ数 | 172 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
まえがき
図・表リスト
1. 地域のロゴス
2. ことばの変化のダイナミクス
3. スタイルとしての「ネオ方言」
4. スタイル切り換えの様相
5. フィールドワークの方法
6. 関西方言の現在
7. 変容する大阪ことば
8. 世代とことば
9. 方言の意識化について
10. ことばの社会的多様性
11. 新しい発話スタイルに対する評価 奄美の場合
12. 方言研究における不易と流行
13. 「方言周圏論」の陥穽を超えて
14. 〈書評〉添田建治郎著『日本語アクセント史の諸問題』
15. 方言研究の新たなる出発
出典一覧
あとがき
索引
「日本語の動態」に関するシリーズの第2巻である。日本語の多彩さのなかで地域差だけが目立っていた時代はいまや幕を閉じつつある。そのかわり、その地域差を含んだ社会差、機能差などのさまざまに絡み合った日本語のバリエーションが注目される時代が登場してきている。本書では、その情況に関する著者の既発表の論稿をセレクトし集成した。国語教育、日本語教育に携わる人だけでなく、一般の方々に是非とも読んでいただきたい。

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