Rock/Pop
CDアルバム
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エニー・ミニッツ・ナウ<生産限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年08月27日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルVIVID SOUND
構成数 1
パッケージ仕様 紙ジャケット
規格品番 VSCD6276
SKU 4540399325385

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:37:16

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Is This The Way Of Love
      00:03:25

      録音:Studio

    2. 2.
      Any Minute Now
      00:03:51

      録音:Studio

    3. 3.
      Empty Bed Blues
      00:04:13

      録音:Studio

    4. 4.
      Let's Pick It Up (Where We Left Off)
      00:03:18

      録音:Studio

    5. 5.
      This Could Be The Night
      00:04:39

      録音:Studio

    6. 6.
      Doesn't Mean Much To Me
      00:03:33

      録音:Studio

    7. 7.
      All Night With Me
      00:03:27

      録音:Studio

    8. 8.
      Ann
      00:03:29

      録音:Studio

    9. 9.
      Intentions
      00:04:39

      録音:Studio

    10. 10.
      Everyday I'm Gonna Love You More
      00:02:36

      録音:Studio

作品の情報

メイン
アーティスト: Chris Montan

オリジナル発売日:1980年

商品の紹介

都会のざわめきに疲れた夜に──ナイーヴで甘い歌声が、そっと心を包み込む。時を超えて輝き続ける、クリス・モンタン唯一のソロ・アルバム。ディズニー音楽部門の重鎮となった異色のAOR系シンガー、クリス・モンタン。唯一のソロ作『Any Minute Now』が再CD化!ローレン・ウッドとのデュエットをはじめ、L.A.の凄腕ミュージシャンたちが結集した、ジェントルで味わい深い隠れ名盤が再び脚光を浴びる。カーラ・ボノフ、アンドリュー・ゴールドも参加! (C)RS
JMD(2025/07/04)

都会のざわめきに疲れた夜に──
ナイーヴで甘い歌声が、そっと心を包み込む。時を超えて輝き続ける、クリス・モンタン唯一のソロ・アルバム。

ディズニー音楽部門の重鎮となった異色のAOR系シンガー、クリス・モンタン。唯一のソロ作『Any Minute Now』が再CD化!ローレン・ウッドとのデュエットをはじめ、L.A.の凄腕ミュージシャンたちが結集した、ジェントルで味わい深い隠れ名盤が再び脚光を浴びる。カーラ・ボノフ、アンドリュー・ゴールドも参加!

のちにディズニー音楽部門のトップとして『アナ雪』『美女と野獣』『ライオン・キング』など数々の名作に関わるクリス・モンタンが、80年に残した唯一のソロ・アルバム『Any Minute Now』が待望の再CD化。
カーラ・ボノフやアンドリュー・ゴールドとの親交を通じてL.A.音楽シーンに躍り出た彼が、20th Century Foxレコードと契約し完成させた本作は、柔らかなメロディとナイーヴな歌声が胸に沁みる珠玉のAOR作品。ローレン・ウッドとのデュエット「Is This The Way Of Love」は全米A.C.チャート37位を記録し、甘く切ない名バラードとして今なお高い評価を誇る。
演奏陣には、ディーン・パークス、ビル・ペイン、ジョン・グェランらL.A.の名手たちがずらり。優しくも確かな音楽性を持つ"知られざる名盤"として、AORファンにはもちろん、上質なポップスを愛する全てのリスナーに贈る一枚。
発売・販売元 提供資料(2025/07/03)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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またしてもBIG PINKが大仕事をやってくれた。半ば諦めていた希少かつ貴重なアルバムを復刻したのだから”偉業”と言っていい。アンテナを張っていると、時々このようなビッグ・ニュースにめぐり逢える。
BIG PINKは海外レーベルということで、タワーレコード・オンラインでは輸入盤も取り扱かわれていた。最近は円高の影響もあって輸入盤よりもVIVID SOUNDの国内仕様盤の方が廉価なのだが、再会を急ぎたければ”在庫わずか”な輸入盤を入手する選択肢もある。
さて、本作は1999年に日本盤がCD発売されているが、オリジナルのリリースは1980年に遡る。いわゆる”AOR”が成熟していた時代の隠れた名盤として、マロングラッセのような甘美な色調のジャッケトの本作には"トワイライト・アワーズ"という邦題が付けられていた。<1999年盤のオビには欠いてある>
その名のとおり、アルバム全体にマイルドなアダルト・コンテンポラリーの”あまく危険な香り”が漂っているのだが、内容に関しては約2年前に書き込んだレビューのとおりなので、一部を修正して下記のとおり引用する。

オープニングの「イズ・ディス・ザ・ウェイ・オブ・ラヴ」は、切ないハーモニカで始まるミディアム・フローの佳曲だ。ローレン・ウッドをパートナーに選んだことも正解だし、2人のソフトでナチュラルなデュエットが聴く者に”安らぎ”と”癒し”を与えてくれる。シルクのように滑らかなメロディ、キーボード主体のメロウで控え目なアレンジ、波に流されないように舵をとる小気味よいドラミング…。完璧だ。
続く「エニー・ミニッツ・ナウ」も負けてはいない。甘さを抑えた良質のビター・チョコレートのような”ほろ苦い”失恋ソングだ。悲しみに心折られながらも、それを乗り越えようとする葛藤が唄われていて(個人的にはそう感じている)、切なくも前を向く姿が胸を打つ。ライトでメロウなポップス好きの琴線に触れる1曲だ。
その他の楽曲も聴き心地の良い秀作が揃っていて、棄て曲は一切ない。アルバム全体が、やさしく穏やかな”秋色”に彩られていて、月明かりに包まれた秋の夜長に聴いていたい心和ませる1枚だ。
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