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Rock/Pop
LPレコード

Minute By Minute<限定盤>

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フォーマット LPレコード
発売日 2025年08月01日
国内/輸入 輸入
レーベルFriday Music Two
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 FDAT31931
SKU 829421031932

構成数 : 1枚

  1. 1.[LPレコード]

作品の情報

メイン
アーティスト: The Doobie Brothers

オリジナル発売日:1978年12月

商品の紹介

With Tom Johnston gone from the lineup because of health problems, this is where the "new" Doobie Brothers really make their debut, with a richly soulful sound throughout and emphasis on horns and Michael McDonald's piano more than on Patrick Simmons' or Jeff Baxter's guitars. Not that they were absent entirely, or weren't sometimes right up front in the mix, as the rocking, slashing "Don't Stop to Watch the Wheels" and the bluegrass-influenced "Steamer Lane Breakdown" demonstrate. But given the keyboards, the funky rhythms, and McDonald's soaring tenor (showcased best on "What a Fool Believes"), it's almost difficult to believe that this is the hippie bar band that came out of California in 1970. There's less virtuosity here than on the group's first half-dozen albums, but overall a more commercial sound steeped in white funk. It's still all pretty compelling even if its appeal couldn't be more different from the group's earlier work (i.e., The Captain and Me, etc.). The public loved it, buying something like three million copies, and the recording establishment gave Minute by Minute four Grammy Awards, propelling the group to its biggest success ever. ~ Bruce Eder
Rovi

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
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曲折あって辿り着いた”頂点”のアルバムだ。ジャケットに写る6人の表情もレコーディングに死力を尽くしたのか、疲れ切っている。まさに”名盤”だ。
最初から走っている。途中、轍を見つめながら、目を見開いて、最後は生き残るために、走り続けている。「ある愚か者の場合」も、通りを気楽に歩いているわけではない、内側には炎のようなエネルギーを燃やし続けている。ひと息つけるのは「スウィート・フィーリン」に癒されているときくらいだ。そしてまた、走り始める。
心地よい疾走感がたまらない「ハウ・ドゥ・ザ・フールズ・サーヴァイヴ?」で、勝負を賭けた大一番のレースは最後の直線コースで最高潮に達する。主役はパトリック・シモンズのギター・ソロだ。皮膚が切れてしまうくらいにカラッカラに乾いた音色のギターが音場空間を自由奔放に駆け回わる。結果はどうだっていい。最高のプレイに酔ってさえいれば、それでいい。
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現在、50代以上の方々にとって、ドゥービーは青春期の忘れられないロックバンドであろう。とりわけ、本作収録のグラミー賞ナンバー、ファット・ア・フール・ビリーブスはテレビCMなどにも使われたから、馴染み深い。私が社会人になって初めてアパートを借りた時、部屋のラジカセから流れたイントロのピアノの連打は、何故かとても哀愁を帯びていて、今も耳に残っている。マイケル・マクドナルドの加入は、ファンの間でも賛否両論ある。結成当時の、力強いギターのリードでぐいぐいと聴く者を引っ張るストレートなサウンドは、トム・ジョンストンの伸びのあるダミ声と共に、ファンの心を圧倒した。それを潰したのはマイケルの仕業だというわけだ。もっともだと思うが、よく聞き込めば、前期のカントリー・ロック色は失われたのではなく、ソフィスティケードされたに過ぎない。本作の後半のチューンは、いずれもカントリーテイストの軽快なサウンドが奏でられ、伝統のドゥービーらしさが出ていてリラックスできる。聴きどころは何と言ってもm1からm5まで。マイケルを中心としたメロディアスな曲の連続だ。それらは、発売当時のLPならA面に収められたわけで、心憎いばかりの演出である。半世紀近く経た今でも、彼らのサウンドは美しく切なく、時に心躍らせる。
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2ndと3rdが評価されて埋もれてしまいがち。コレぞ隠れ名盤じゃないですかね。というより初期のドゥービーとは別モノとしても捉えてもいいかもしれない。ソフトロックを軸とした初期のサウンドと比べれば、このアルバムは完全にAOR枠。西海岸風。スティーリーダンとか好きであれば絶対気に入るはず!
2020/05/06 ズンさん
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